【東京都】F5 Agility Tokyo 2017 アプリケーションの展開、クラウドへの拡張、その全てを自在に、安全に。

求められるビジネス改革、求められるアプリケーション基盤の進化
ITによるビジネス改革が当たり前となった時代。その成功を左右するカギは、クラウドやモバイル、IoT、AIといった個々のテクノロジーやトレンドではなく、皆さんが創り上げる “アプリケーション” であり、そこから生み出される “サービス” そのものです。

F5は考えました。『これからのシステム部門に求められることは、複雑化が進むプラットフォームから開放され、アプリケーションやサービスを｢いつでも｣｢早く｣｢安全に｣提供できるアプリケーション基盤を手に入れ、運用する事である』と。

F5 Agilityでは、このITによるビジネス改革を成功に導く “アプリケーション基盤の進化” を皆さんにお届けします。

開催概要

名称	F5 Agility Tokyo 2017
開催日時	2017年6月14日(水) 10:00-19:00
会場	ANAインターコンチネンタルホテル東京〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33 [MAP]
参加費	無料（事前登録制）
主催	F5ネットワークスジャパン合同会社
メディア協力	ビジネス+IT

プログラム

10:00 - 11:50	[ゼネラルセッション] F5 Vision and Strategy～クラウドがもたらす複雑化。問われるアプリケーション基盤の在り方～古舘正清 F5ネットワークスジャパン合同会社代表執行役員社長フランソワ・ロコー＝ドノ（François Locoh-Donou） F5 Networks, Inc. プレジデント兼最高経営責任者（CEO）サンギータ・アナンド（Sangeeta Anand） F5 Networks, Inc. シニアバイスプレジデント、プロダクト・マネジメント兼プロダクト・マーケティング [特別講演] 辿り着いた先は、マルチクラウド～リクルートのクラウド羅針盤～米谷修氏株式会社リクルートテクノロジーズ【特別講演】　辿り着いた先は、マルチクラウド～リクルートのクラウド羅針盤～　リクルートグループでは、ビジネスを加速させるために「事業のサービス要件に合わせて複数のクラウドを適切に使い分ける」という戦略を立てています。サービス毎に求められるインフラ要件は異なるため、複数のクラウドを用意し、事業部で最適なクラウドを柔軟に選択できる体制を整えました。本セッションでは、ビジネス状況に合わせつつコスト抑制・サービスデプロイ時間の短縮・セキュリティ確保を実現するためのマルチクラウドの使い分けポイント、およびオンプレミスでもパブリッククラウドのような迅速なサービスデプロイを実現するチャレンジについてご紹介します。米谷修氏株式会社リクルートテクノロジーズ執行役員CTO プロフィール 1988年リクルート入社。関連企業室にてグループ会社の会計システムを自作するなど。「リクナビ」の開発リーダー時代は開発コスト半減など大胆な構造改革を実現。その後インフラ基盤や大規模開発等の専門組織を次々と立上げる。「自ら・徹底的に」検証する、が信条。2012年10月より現職。趣味はサーバースペックの暗記とゴルフ。
12:00 - 12:45			[満席] CC-03 事例ユーザ、佐賀県様と合同講演！生の声で腹落ちするO365のセッション負荷の解決法佐賀県テクマトリックス株式会社クラウド化の波に乗り急速に広がっているO365利用ですが、導入後、O365のセッション増が原因で既存のProxyに負荷がかかり、ネットワークが遅延するケースが少なくありません。今回はこのようなトラブルを防ぐ手段として、BIG-IPを利用した解決法とテクマトリックス独自のソリューションをご紹介します。実際にご導入いただいた佐賀県庁様にもご登壇頂きます。実ユーザの生の声で、その効果をお確かめください。参加対象・Office 365を導入済みで、実際にセッション増における遅延が発生しているという方・Ofiice 365の導入/提案を検討されている方登壇者川口弘行氏佐賀県総務部情報課　情報監芝浦工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了。博士（工学）。会津大学短期大学部非常勤講師を経て、2009年高知県CIO補佐官。2013年経済産業省CIO補佐官。港区情報政策監（CIO補佐官：現職）。2015年佐賀県情報監（現職）。省庁、都道府県、区市町村におけるCIO補佐官業務に携わる。山口峻矢氏テクマトリックス株式会社ネットワーク営業部ネットワークプロダクツ営業一課	[満席] SE-04 【テクニカルセッション】認証技術を深堀り！クラウドとモバイルによる複雑さを解決する技術 F5ネットワークスジャパン合同会社クラウドとモバイルの普及により、「誰が、いつ、何処から、どのデバイスから、どのアプリを、どう使うか」をコントロールする事が極めて困難な時代になりました。これから必要とされるのは、既存環境に柔軟に適応しながらも、ハイブリッドクラウドに広がるアプリへ強力なセキュリティを提供するアクセスゲートウェイです。本セッションでは、強力なアクセスセキュリティ(クライアント証明書、デバイス固有情報、ワンタイムパスワード、Azure AD認証など)とユーザ・管理者の利便性を両立する技術を詳しくお届けします。参加対象 Webアプリケーション技術者、セキュリティインフラ担当者、およびBIG-IP APM資格の保有者にも有益です登壇者鈴木賢剛 F5ネットワークスジャパン合同会社プロフェッショナルサービスプロフェッショナルサービスコンサルタントセキュリティ業界でアンチウイルス、コンテンツフィルタリングなどさまざまなソリューション・ソフトウェア導入に従事してきた。F5ではBIG-IP APMやASM、iRulesを中心に大手メガバンク、大手通信事業者、大手製造業、政府機関のITセキュリティ業務に従事。趣味はXOJOプログラミングとドイツDCC鉄道模型。
13:15 - 14:00	SE-11 ハイブリットクラウド・IoT時代の到来。本当に必要な認証セキュリティとは？サイバートラスト株式会社 O365などのクラウドサービス利用によって急速に広がったハイブリッド・クラウド環境。ユーザの環境は、場所やデバイスに縛られる事なくデータへアクセスする事が当たり前になりました。そして、広がり始めたIoT。アプリの場所は多様化し、アプリへアクセスするユーザやIoTデバイスも多様化しています。それに伴いセキュリティ対策も複雑さを増しています。このセッションでは、本当に必要とされる認証セキュリティのポイントについてF5 BIG-IPの活用例を交えながらご紹介します。参加対象 IT投資やシステム基盤の刷新などを計画・立案されている方登壇者稲葉朗氏サイバートラスト株式会社ソリューション営業本部マネージャー田上利博氏サイバートラスト株式会社セキュアIoTプラットフォーム推進事業本部担当部長	CC-12 【事例】オンプレミスとの決別。GDO はいかにAWS に全面移行したか株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン GDO の通称で親しまれる「ゴルフダイジェスト・オンライン」。ゴルフに関するあらゆるサービスをワンストップで提供する日本最大級のゴルフポータルサイトのサービス基盤が、オンプレミス環境からAWSに全面移行しました。ミッションクリティカルなアプリケーションの移行にあたって欠かせなかったのが、AWS上でのBIG-IP LTM／ASM活用です。その具体的なプロセスをAWSの特性や制約事項とともにご紹介します。参加対象これからAWSでのBIG-IP VEの導入を検討されている方登壇者玉﨑一廣氏株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン SNSサービスの設計/構築/運用　ソーシャルゲームの製作　Sier　を経て2016年04月にゴルフダイジェスト・オンラインに入社 2016年04月-2017年03月にGDOのインフラ基盤をBIG－IP含めフルクラウド化を行った。	SE-13 ロードバランサだけじゃない！事実に基づくBIG-IPセキュリティ活用術ネットワンシステムズ株式会社事実。BIG-IP = ロードバランサと考えていてはBIG-IPの旨味を引き出せません。BIG-IPの本質は、アプリケーションレイヤーのネットワーク技術です。この技術は、セキュリティ対策として使い倒してこそ本領を発揮するのです。セキュリティ機器の集約・利用効率向上によるコスト削減を実現したユーザ様の事例を交えながら、BIG-IPによるセキュリティ強化策について勘所をご紹介いたします。参加対象・セキュリティ担当の方・クラウド環境構築をご担当の方・エンドユーザー様登壇者田中勝也氏ネットワンシステムズ株式会社ビジネス推進本部応用技術部セキュリティチーム ADC製品及びSSL/TLS, Webアプリケーション,DNS セキュリティなどのテクノロジーの評価・検証・技術支援を担当	[満席] CC-34 Software-Defined Data Centerで最先端のクラウド基盤を！ヴイエムウェア株式会社 Software-Defined Data Center(SDDC)は、VMwareが提唱する、次世代クラウド基盤を実現するためのアーキテクチャです。本セッションでは、ネットワーク仮想化を含むSDDCのメリットに加え、SDDCとBIG-IPを自動化を用いて連携させた、高度なクラウド基盤のユースケースをご紹介します。参加対象基盤担当者(特にサーバー、ネットワーク担当) 自社基盤をプライベートクラウドとして高度化していきたいと考えている方基盤運用の自動化を検討している方登壇者佐々木千枝氏ヴイエムウェア株式会社ソリューションビジネス本部ソリューション技術統括 SDDC技術部シニアソリューションアーキテクト外資系ハードウェアベンダーの運用サービス部門、ヴイエムウェアのコンサルタントを経て現職。SDDCのソリューションアーキテクトとして、長年サービスに携わった経験を活かし、長期的な運用を見据えたソリューションの開発と提案を日々心がけている。
14:15 - 15:00	SE-21 【事例】DNS DDoS攻撃の実態とその防御策～iRulesの賢い利用法～株式会社ケイ・オプティコム通信事業者として、独自の光ネットワークを活かした多彩なICTサービスを展開するケイ・オプティコム。ISPサービスとして提供するFTTH回線は、近畿2府4県を中心に150万以上に上ります。ケイ・オプティコムでは、近年増加するDNSサービスに対するDDoS攻撃に対応するため、BIG-IPを採用した対策を実施しています。その経緯と実際の活用事例をご紹介します。参加対象 DNSのDDoS対策について興味のある方登壇者櫻井俊和氏株式会社ケイ・オプティコム技術本部計画開発グループネットワーク技術開発チームマネージャー	CC-22 あのエバンジェリストが登壇 Azureのセキュリティ不安をF5で解消する方法日本マイクロソフト株式会社 Microsoft Azureでは様々なセキュリティ対策をサービサーとして実施しており、また利用者のご要件を満たすためサービスとしても提供しております。当セッションではどういった機能を使いどこでF5のセキュリティを使えば、エンタープライズで求められるセキュリティ対策が可能であるかをご紹介いたします。Microsoft Azureを安心・安全に利用するための基本を学ぶのに最適なセッションです。参加対象 Microsoft Azureのご利用を検討されている方、他のクラウドサービスをすでにお使いの方登壇者吉田雄哉氏日本マイクロソフト株式会社 2015年1月入社。入社前より各種クラウドベンダーでの講演やセミナーを通じ、エンタープライズ領域におけるパブリッククラウド活用のためのノウハウを伝えてきた。現在は、Microsoft Azureの利活用における技術的な支援に従事している。情報システム部門・SaaSスタートアップ・クラウドコンサルティングと渡り歩き、ユーザーからベンダー、経営から現場、アプリからインフラまでと幅広い経験を持つ。	CC-23 CTO登壇! IoTメッセージの可用性・セキュリティ技術論株式会社ウフル F5ネットワークスジャパン合同会社膨大な数のデバイスからの通信制御が常態化するIoT時代には、サーバサイドのメッセージブローカにも今まで以上の可用性とセキュリティが求められます。転送プロトコルもHTTPのみならずMQTTの利用が広がっています。このセッションでは、株式会社ウフルCTOとF５エンジニアが対話を通して、IoT時代のスケーラブルなメッセージブローカの運用とDDoS攻撃に代表されるネットワークリスクに対する対策を具体的な事例を技術的に解説します。参加対象 IT Pro、エンドユーザ（ビジネス側/IT側）の方登壇者古城篤氏株式会社ウフルプロダクト開発本部常務執行役員CTO 2009年9月より株式会社ウフルにてクラウドインテグレーション部門の責任者、ISV開発支援、enebularの企画・開発、データサイエンス研究所長を経て現職。個人としてもNode-REDユーザ会代表などオープンソースコミュニティへの貢献を活発に行なっている。牧田延大 F5ネットワークスジャパン合同会社セールスエンジニアリング本部 SEマネージャー	[満席] CC-24 SDNとアナリティクスの”いい関係”― セルフドライビング・データセンターシスコシステムズ合同会社デジタル化の要求に応えるために、そしてITインフラがビジネスにとって重要なパートナーであり続けるために、今新たなネットワーク管理モデルが求められています。このセッションではいま注目されるセルフドライビング・ネットワークに向けたシスコのビジョンをご紹介するとともに、アナリティクスの活用によりハイブリッドクラウドまで拡張できる迅速かつ安全なデータセンタインフラ環境をご提案します。参加対象企業/団体内のシステム部門にてITインフラの構築や運用・管理に携わっている方登壇者水島勇人氏シスコシステムズ合同会社データセンター・アナリティクス事業プロダクトマネージャデータセンター・クラウド向けのアナリティクスおよびSDN製品担当（ Cisco ACI, Tetration Analytics)　SDNやクラウド、インフラのアナリティクス技術全般に知悉し、マーケットの立ち上げ・販売戦略の策定、活用に向けたコンサルティングに携わる。
15:15 - 16:00	CC-31 事実解説。クラウド移行の壁を越え、一歩先のセキュリティ対策を手にする方法東京エレクトロンデバイス株式会社株式会社ISAO O365などのクラウドサービス利用によって急速に広がったハイブリッド・クラウド環境。ユーザの環境は、場所やデバイスに縛られる事なくデータへアクセスする事が当たり前になりました。そして、広がり始めたIoT。アプリの場所は多様化し、アプリへアクセスするユーザやIoTデバイスも多様化しています。それに伴いセキュリティ対策も複雑さを増しています。このセッションでは、本当に必要とされる認証セキュリティのポイントについてF5 BIG-IPの活用例を交えながらご紹介します。参加対象 IT投資やシステム基盤の刷新などを計画・立案されている方登壇者岸本大輔氏東京エレクトロンデバイス株式会社パートナー第二営業部プロダクトセールスエンジニア吉田哲氏株式会社ISAO	[満席] CC-32 【事例】22万ユーザを支える「dDREAMS」。ユーザが語る基盤統合の最適解ドコモ・システムズ株式会社「dDREAMS」は、ドコモグループ5万人の業務を10年以上支えてきた日本最大級の企業情報システムです。2014年からは一般企業のお客様向けのクラウドサービスを開始し、現在22万人のユーザーのワークスタイルの変革や生産性向上を支援しています。このセッションでは、VIPRIONによってネットワーク機能の統合とシームレスなスケーラビリティを実現した「dDREAMS」のサービス基盤をご紹介しながら、その魅力をお伝えします。参加対象これからAWSでのBIG-IP VEの導入を検討されている方登壇者井尻周作氏ドコモ・システムズ株式会社クラウド事業部開発部長 1993年NTTドコモ入社。情報システム部配属。顧客システム、料金システム等の大規模基幹システム開発に従事。主に方式設計・運用／性能設計に従事。09年～関西支社勤務を経て、2012年4月よりDREAMSプロジェクトリーダ。2014年7月よりドコモシステムズに出向しdDREAMS外販事業の開発責任者	CC-33 【テクニカルセッション】おさらい！F5最新ソリューション総括 IoT～コンテナ対応まで F5ネットワークスジャパン合同会社アプリケーション環境の激変、多様化に対応し、F5の製品群も進化しています。特に昨年末から今年前半にかけては、数多くの新ソリューションが発表、リリースされました。それら最新の製品情報を、クラウド、IoT、マイクロサービス、セキュリティなど各種技術分野ごとに体系的に整理し、ユーザメリットや事例など交えながらご紹介します。参加対象 F5技術のトレンド全容を理解したい、F5製品の導入を検討されている、ユーザー企業様及び販売代理店様登壇者野崎馨一郎 F5ネットワークスジャパン合同会社マーケティング本部リージョナル・ソリューションズ・マーケティングマネージャ 2011年にF5ネットワークスへ入社、日本市場向けのプロダクト＆ソリューションマーケティングに従事した後、現在はアジア太平洋地域も兼務し、各国の市場調査業務と共に、日本とアジア地域のソリューションズマーケティング担当者として地域全体へのメッセージング展開を各国に向けて支援する業務を中心とする。	SE-14 Webを悪用するサイバー攻撃～ラックが分析する最新動向とその対策～株式会社ラック Web閲覧やメール経由によるランサムウェア、バンキングマルウェアの被害が続いています。特に、改ざんされた正規サイトや不審な広告を表示するだけでクライアント端末がマルウェアに感染するサイバー攻撃は発生件数も多数に上り、その手法も日々変化しています。このセッションでは、これら攻撃の検知・分析の最新動向と対策事例についてご紹介します。参加対象製品：Secure Web Gateway、Proxy、IDS/IPS、FireEye、Paloalto、SIEM 職種：システム管理者、セキュリティ担当者、ネットワーク管理者登壇者髙源武彦氏株式会社ラック JSOC アナリスト～2015年3月　システム運用・セキュリティ監視業務に従事 2015年4月　ラックにてログを用いたマルウェア検知・分析業務に従事 2017年2月　Cyber Grid View Vol.3 「猛威を振るうRIG Exploit Kitの全貌と対策」を執筆
16:15 - 17:00	SE-41 知らないと危ない！サイバー攻撃の最新動向と多層防御 F5 Networks.Inc 英語でのセッション(同時通訳あり) 成熟したセキュリティモデルには、脅威情報（threat intelligence）の活用が欠かせません。どのようなリスクがビジネスや組織を危険にさらすおそれがあるのかをあらかじめ知っておくことで、いざという時に最適な対処プロセスが決定できるのです。このセッションでは、脅威情報の提供によって全世界の企業を支援するF5 Labのエキスパートが、注目すべき最新の脅威情報とそれらを活用した多層防御について解説します。登壇者 Nathan McKay F5 Networks.Inc Security Marketing Solutions Architect	CC-42 【パネルディスカッション】パブリッククラウドでもやっぱりF5 BIG-IPを使うべき理由株式会社サーバーワークス株式会社ISAO F5ネットワークスジャパン合同会社 AWSやAzureに代表されるパブリッククラウドの利活用が広まる中、エンタープライズのエンジニアにとっては、クラウドにまつわるテクノロジやサービスの理解とスキルアップに余念がないことでしょう。本パネルディスカッションでは、2016年秋に発足したF5クラウドパートナプログラムの参加クラウドインテグレータとパブリッククラウドにおけるF5利活用のポイントを語り合います。参加対象現場レベル、製品選定に関わるエンジニア、テクニカル系登壇者矢嶋祐介氏株式会社サーバーワークス法人営業課 AWS認定 Solution Architect - Associate F5ネットワークスの一次代理店でインフラエンジニアとして従事したあと大手国内クラウドのインフラ保守、運用の経験を生かしてサーバーワークスに2016年入社。上記の経験から習得したネットワークの知識を活かして、インフラ設計を得意とする提案営業として活躍中。赤川蘭丸氏株式会社ISAO MSP Project Leader　AWS認定 Solution Architect - Professional 移動体通信会社で制御系システム・サポート業務を経験。 SIベンダーにてインフラ上流工程に従事後、2015年に現職。くらまねサービスの提案、設計・構築・運用業務を日々行っている。【モデレーター】常川啓明 F5ネットワークスジャパン合同会社チャネルアカウントマネージャ	[満席] SE-43 【テクニカルセッション】暗号化通信、2017年に50％超。見えない脅威をどう技術的に可視化すべきか。 F5ネットワークスジャパン合同会社企業コミュニケーションにおける暗号化通信の割合は、2013年の8%から2016年の38%へと急速に増大し、2017年には50％を超えると予想されています。これに伴って暗号化通信を隠れ蓑にする新たなサイバー攻撃も増加し、既存のセキュリティ対策は見直しを迫られています。このセッションでは暗号化通信における攻撃対策に威力を発揮するSSL可視化ソリューションを紹介し、考慮すべき技術的なポイントを解説します。参加対象 SSL通信の可視化によるセキュリティ対策を検討されているエンジニア登壇者楠木健 F5ネットワークスジャパン合同会社> セールスエンジニアリング本部プリセールスコンサルタント
17:15 - 18:00		CC-52　※17:15-18:35 【パネルディスカッション】インフラの未来像に迫る!　コンテナ、マイクロサービス時代の運用管理クオリカ株式会社クリエーションライン株式会社さくらインターネット株式会社 F5ネットワークスジャパン合同会社 Publickey 次世代基盤としてコンテナ技術が注目されています。またビジネスを加速するため、アプリケーションはマイクロサービスアーキテクチャへと向かい始めています。コンテナ化、マイクロサービス化された世界ではどのような運用やネットワーク管理が待ち構えているのでしょうか？コンテナ、マイクロサービスに明るいエキスパートが熱く語り合い、インフラの未来に迫ります。【登壇者】坪口智泰氏クオリカ株式会社プラットフォームサービスセンター副センター長近年は運用、基盤、カスタマサポートを統括する組織の副センター長と自社の先進ICT技術の全社戦略の推進、および事業部門への技術支援、ITスペシャリストの育成を推進する先進テクノロジーセンター長も兼務する。国内でいち早く業務アプリケーションのDocker、マイクロサービス化を実現鈴木逸平氏クリエーションライン株式会社取締役 CSO(Chief Strategy Officer) クリエーションライン社の取締役として、ビッグデータ／分析、マイクロサービス／コンテナ、DevOps／自動化といった技術を、先進的な米国市場から日本へ導入を行う事に注力。Chef、Docker、Mesosphere、Hashicorp、MongoDB、Neo4j、等のクラウドネーティブなベンダーとの渉外責任者も務め、日本での次世代IT化、OSS本格導入、業務改善、IoTソリューション導入など、多くの案件での実績を積んでいる。前佛雅人氏さくらインターネット株式会社技術本部ミドルウェアグループ Technology Evangelist 新卒でホスティングサービス事業者に就職し、サーバ運用やカスタマーサポートなどの現場を経験。近年はシステムインテグレータとして新技術検証・導入支援を行う。現職でもエバンジェリストの傍ら、情報収集や検証を行う。興味のある技術分野は自動化や監視。伊藤　悠紀夫 F5ネットワークスジャパン合同会社セールスエンジニアリング本部プリセールスコンサルタント UNIXサーバ、ストレージ、シン・クライアントといったインフラエンジニアを経て、F5 Networks社に2012年に入社。現在はセキュリティ・クラウドをキーワードにイベント講演やハンズオンラボを行い、F5ソリューションの啓蒙活動に奮闘中。最近はOpenStackやIoTといったキーワードを中心に連携ソリューションを模索中新野淳一氏 Publickey ITジャーナリスト／Publickeyブロガー。一般社団法人クラウド利用促進機構（CUPA）総合アドバイザー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。2011年に「アルファブロガーアワード2010」受賞。現在に至る。	CC-53 【テクニカルセッション】マルチクラウドで語り合う　オンクラウド vs コロケーションエクイニクス・ジャパン株式会社 F5ネットワークスジャパン合同会社 AWS、Azureの併用などマルチクラウド環境が急速に広がるなか、IT部門は複数のクラウドサービスのセキュリティや可用性レベルを均一化し、ガバナンスを保つ必要に迫られています。セキュリティや可用性機能はパブリッククラウド上に持たせた方がいいのか、それともクラウド接続のコロケーションエリアの方がいいのか。双方のメリット、デメリットをエクイニクスとF5のエキスパートが語り合います。参加対象 AWS、Azure、GCPなどこれからパブリッククラウドの活用を検討・実施中のIT部門の担当者。パブリッククラウドのアプリケーションの可用性やセキュリティを効果的に確保する方法をしりたい方。登壇者矢萩陽一氏エクイニクス・ジャパン株式会社ジャパンソリューションアーキテクト国内システムインテグレータ入社後、国内および外資系ネットワークインテグレータを経て、エクイニクスへ入社。ソリューションアーキテクトとして、主にエンタープライズ向けのプリセールス活動に従事。坂上健太郎 F5ネットワークスジャパン合同会社セールスエンジニアリング本部プリセールスコンサルタント F5ネットワークスでパブリッククラウドパートナー、チャネルパートナー及びハイタッチを担当するプリセールスエンジニア
18:15 - 19:00		CC-63 【テクニカルセッション】自動化は必然、エージェントレスなAnsibleによるBIG-IP構成管理技術論～レッドハット株式会社 F5ネットワークスジャパン合同会社ネットワーク機器やサーバ、アプリケーションの構築や管理の正確性や迅速性に対する要求が高まる中、管理効率の向上に役に立つ管理ツールが求められています。本セッションでは、エージェントレスでシンプルな構成管理ツールとして注目を浴びている「Ansible」を使用してサーバやBIG-IPを管理する方法について技術的な実例を混じえて解説します。参加対象サーバやBIG-IPの構成管理、自動化に興味をお持ちの方。 BIG-IPの運用改善をご検討されている方。登壇者平初氏レッドハット株式会社テクニカル・セールス本部パートナー・ソリューションアーキテクト部ソリューションアーキテクト商社系システムインテグレーター、外資系ハードウェアベンダーを経て、レッドハット株式会社に入社。仮想化技術の黎明期から、IAサーバーにおける仮想化技術の啓蒙活動に力を注ぎ、日本国内における仮想化技術の普及拡大に貢献した。著書に「できるPRO RHEL7」/「KVM徹底入門」/「Ansible徹底入門」がある。岡本裕治 F5ネットワークスジャパン合同会社セールスエンジニアリング本部プリセールスコンサルタントシステムインテグレーターにて、基幹システムの基盤構築やメールシステムの構築、SaaSの再販ビジネス展開、ロードバランサービジネスの立ち上げなどを経て、F5ネットワークスジャパンに入社。入社後は、主に金融やMSPのお客様向けにBIG-IPの安定運用や新しい使用方法の提案を行っている。

10:00
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11:50

[ゼネラルセッション]
F5 Vision and Strategy～クラウドがもたらす複雑化。問われるアプリケーション基盤の在り方～

古舘正清
F5ネットワークスジャパン合同会社
代表執行役員社長

フランソワ・ロコー＝ドノ（François Locoh-Donou）
F5 Networks, Inc.
プレジデント兼最高経営責任者（CEO）

サンギータ・アナンド（Sangeeta Anand）
F5 Networks, Inc.
シニアバイスプレジデント、プロダクト・マネジメント兼プロダクト・マーケティング

[特別講演]
辿り着いた先は、マルチクラウド～リクルートのクラウド羅針盤～

米谷修氏
株式会社リクルートテクノロジーズ

【特別講演】　辿り着いた先は、マルチクラウド～リクルートのクラウド羅針盤～

　リクルートグループでは、ビジネスを加速させるために「事業のサービス要件に合わせて複数のクラウドを適切に使い分ける」という戦略を立てています。サービス毎に求められるインフラ要件は異なるため、複数のクラウドを用意し、事業部で最適なクラウドを柔軟に選択できる体制を整えました。
本セッションでは、ビジネス状況に合わせつつコスト抑制・サービスデプロイ時間の短縮・セキュリティ確保を実現するためのマルチクラウドの使い分けポイント、およびオンプレミスでもパブリッククラウドのような迅速なサービスデプロイを実現するチャレンジについてご紹介します。

米谷修氏
株式会社リクルートテクノロジーズ
執行役員CTO

プロフィール
1988年リクルート入社。関連企業室にてグループ会社の会計システムを自作するなど。「リクナビ」の開発リーダー時代は開発コスト半減など大胆な構造改革を実現。その後インフラ基盤や大規模開発等の専門組織を次々と立上げる。「自ら・徹底的に」検証する、が信条。2012年10月より現職。趣味はサーバースペックの暗記とゴルフ。

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【パネルディスカッション】インフラの未来像に迫る!　コンテナ、マイクロサービス時代の運用管理

クオリカ株式会社
クリエーションライン株式会社
さくらインターネット株式会社
F5ネットワークスジャパン合同会社
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次世代基盤としてコンテナ技術が注目されています。またビジネスを加速するため、アプリケーションはマイクロサービスアーキテクチャへと向かい始めています。コンテナ化、マイクロサービス化された世界ではどのような運用やネットワーク管理が待ち構えているのでしょうか？コンテナ、マイクロサービスに明るいエキスパートが熱く語り合い、インフラの未来に迫ります。

【登壇者】
坪口智泰氏
クオリカ株式会社
プラットフォームサービスセンター副センター長
近年は運用、基盤、カスタマサポートを統括する組織の副センター長と自社の先進ICT技術の全社戦略の推進、および事業部門への技術支援、ITスペシャリストの育成を推進する先進テクノロジーセンター長も兼務する。国内でいち早く業務アプリケーションのDocker、マイクロサービス化を実現

鈴木逸平氏
クリエーションライン株式会社
取締役 CSO(Chief Strategy Officer)
クリエーションライン社の取締役として、ビッグデータ／分析、マイクロサービス／コンテナ、DevOps／自動化といった技術を、先進的な米国市場から日本へ導入を行う事に注力。Chef、Docker、Mesosphere、Hashicorp、MongoDB、Neo4j、等のクラウドネーティブなベンダーとの渉外責任者も務め、日本での次世代IT化、OSS本格導入、業務改善、IoTソリューション導入など、多くの案件での実績を積んでいる。

前佛雅人氏
さくらインターネット株式会社
技術本部ミドルウェアグループ Technology Evangelist
新卒でホスティングサービス事業者に就職し、サーバ運用やカスタマーサポートなどの現場を経験。近年はシステムインテグレータとして新技術検証・導入支援を行う。現職でもエバンジェリストの傍ら、情報収集や検証を行う。興味のある技術分野は自動化や監視。

伊藤　悠紀夫
F5ネットワークスジャパン合同会社
セールスエンジニアリング本部プリセールスコンサルタント
UNIXサーバ、ストレージ、シン・クライアントといったインフラエンジニアを経て、F5 Networks社に2012年に入社。現在はセキュリティ・クラウドをキーワードにイベント講演やハンズオンラボを行い、F5ソリューションの啓蒙活動に奮闘中。最近はOpenStackやIoTといったキーワードを中心に連携ソリューションを模索中

新野淳一氏
Publickey
ITジャーナリスト／Publickeyブロガー。一般社団法人クラウド利用促進機構（CUPA）総合アドバイザー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。2011年に「アルファブロガーアワード2010」受賞。現在に至る。

18:15
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19:00

※セッション選択は、お席をお約束するものではございませんので、当日はお早めにご来場ください。

※ランチセッション受講方法
・セッション選択されているお客様：
当日9:30より、先着順にて受講券を配布いたしますので、必ず受講券をお受け取りのうえセッション開始5分前までにセッション会場にご入場ください。
お弁当手配の都合上、受講券の枚数には限りがございます。あらかじめご了承ください。
また、受講券をお持ちのお客様でも、開始5分前までに会場にお越しにならない場合はキャンセルとさせていただき、キャンセル待ちのお客様にご入場いただきます。あわせてご了承ください。

・セッション選択されていないお客様：
当日、空席ができた場合にはご入場いただけます。セッション会場前のキャンセル待ち場所でお待ちください。

※本サイトに掲載されているセッション・講演者など、イベント・プログラムの内容は、予告なく変更・キャンセルとなる場合があります。
※本サイト内に記載されている社名、製品名またはサービス名は、各社の商標または登録商標の場合があります。
※本イベントは法人向けのイベントです。学生や個人のお客様のご参加はご遠慮ください。