これからの組織にとって必要な人材戦略の要素は何か――。
この度株式会社ビズリーチは『日本の人事部』協力の元、組織を強くするための人材戦略を考えるセミナーを開催します。
本イベントでの冒頭では、「個人を生かす組織・社会づくり」を研究してこられた 同志社大学 政策学部 教授 太田肇氏をお迎えし、これからの組織に求められる人材戦略についての要素を講演いただきます。
続くセッションでは、ハウス食品グループ本社株式会社にてグローバル人事チームを率いている村松 知幸様にご登場いただき、
グローバルという観点から、制度や育成、採用を中心としたハウス食品グループの人材戦略をお話しいただきます。
その後、太田教授のモデレーターのもと「グローバル競争時代に、組織を活性化させる人材戦略とは」というテーマでディスカッションを実施いたします。
最後は株式会社ビズリーチの多田洋祐より、
企業の採用力を高める「ダイレクト・リクルーティング」について具体的な導入事例を交えて解説いたします。
フォーラム概要
名称 |
世界で戦える組織を作る人材戦略とは
~「採用」「育成」「チームワーク」の在り方~ |
日時 |
2016年3月18日(金) 13:30~16:00 (受付13:00~) |
会場 |
AP 大阪梅田茶屋町 RoomG
大阪府大阪市北区茶屋町1-27 ABC-MART梅田ビル8F Tel:06-6374-1109 |
受講料 |
無料(事前登録制) |
定員 |
60名 |
主催 |
|
メディア協力 |
|
プログラム
13:40~14:00 |
世界で戦える組織を作る人材戦略とは ~「採用」「育成」「チームワーク」の在り方~
 |
同志社大学 政策学部 教授
(同 大学院総合政策科学研究科教授)、経済学博士
太田 肇(オオタ ハジメ)氏
神戸大学大学院修了。経済学博士。滋賀大学教授などを経て、2004年から同志社大学教授。日本表彰研究所所長。個人を生かす組織・社会づくりをテーマに、研究のほか執筆、講演、マスメディアでのコメントなどを精力的にこなしている。組織学会賞、経営科学文献賞、中小企業研究奨励賞本賞などを受賞。承認の効果を初めて本格的に実証した『承認とモチベーション』(同文舘出版)、『子どもが伸びる ほめる子育て-データと実例が教えるツボ-』(ちくま新書)や、ポスト工業化社会の組織づくりについて提言した『組織を強くする人材活用戦略』(日経文庫)など多数の著書がある。 |
|
14:00~14:20 |
事例講演
ハウス食品が取り組むグローバル人材戦略
 |
ハウス食品グループ本社株式会社
人事部 グローバル人事チームマネージャー
村松 知幸(ムラマツ トモユキ)氏
大学卒業後、2005年ハウス食品株式会社入社。入社以来国内外の人事業務に従事し、2012年より同社初のグローバル人事担当として、主に海外人事支援業務に従事。「現地にささりこむ」を基本スタンスとして年間十数回現地に入り、海外大学からの採用、人材育成、海外拠点の設立支援や労務オーディット等、国際事業セクションや海外現地法人と密に連携しながら、同社のグローバル化に取り組んでいる。 |
|
14:20~15:10 |
パネルディスカッション
グローバル競争時代に、組織を活性化させる人材戦略とは
[モデレーター]
同志社大学 政策学部 教授 太田 肇 氏
[パネラー]
ハウス食品グループ本社株式会社
人事部 グローバル人事チームマネージャー 村松 知幸 氏
株式会社ビズリーチ
取締役 キャリアカンパニー カンパニー長 多田 洋祐 |
15:10~15:50 |
企業の採用力を高めるダイレクト・リクルーティングとは
 |
株式会社ビズリーチ
取締役 キャリアカンパニー カンパニー長
多田 洋祐
2006年、中央大学卒業。大学在学中よりヘッドハンティング会社で経験を積み、卒業後、エグゼクティブ層に特化した人材紹介会社を立ち上げてトップヘッドハンターとして活躍する。2012年、人事部長として株式会社ビズリーチ入社。「ダイレクト・リクルーティング」を実践すると、その入社率は80%を超え、実施率は日本企業のなかでもトップクラスとなった。入社時に従業員30人だった組織は4年で500人に拡大、それに伴い月商も10倍に成長。現在はキャリア事業のトップとして、ビズリーチ事業とキャリアトレック事業全体を統括し、日本においても広まりつつある「ダイレクト・リクルーティング」の本格的な普及に努める。
|
|