サイバー攻撃の手法は日々巧妙・高度化しており、その被害は後を絶ちません。特にメールの添付ファイルや、ダウンロードしたファイルに含まれるOSやアプリケーションの脆弱性を突くマルウェアの攻撃は、被害報告も多く優先的に対策すべき課題となっています。 本セミナーではサイバー攻撃の傾向にも触れながら、被害の発生場所となりやすいエンドポイントにおける最新の防御技術/ソリューションをご紹介いたします。
セミナー概要
名称 罠(Traps)をしかけ、
標的型攻撃を阻止するエンドポイントセキュリティ
日時

2016年3月24日(木)15:00 ~ 17:00 (受付開始14:30~)

会場 東京コンファレンスセンター・品川 4F 403[会場地図
〒108-0075 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川
受講料 無料(事前登録制)
対象 ・標的型攻撃対策をご検討中の企業様
※お申込み多数の際は上記対象者の方を優先させていただきます。
※個人名義の方、共催各社の競合企業の方のお申込みはお断り致します。
主催 SBクリエイティブ株式会社
共催

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
パロアルトネットワークス株式会社

協力
プログラム

15:00~15:20

エンドポイントセキュリティの最新動向と重要性

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
クラウド・セキュリティ事業推進本部 セキュリティビジネス部 池田 薫明 氏


[プロフィール] ネットワークセキュリティ製品の技術支援及び提案業務に10年以上従事。近年はセキュリティ全般の提案業務に従事しているが、特にマルウェア対策を含めたエンドポイントソリューションのコアエンジニアとして活動中。
講演内容:情報資産を守る為に脅威対策は優先的に対応すべき課題であり、その検討は市場の最新動向を踏まえながら製品やソリューションを適切な場所に導入することから始まります。本セッションでは、従来のエンドポイント対策の課題を踏まえ、エンドポイントでの脅威対策の重要性と見えてきた次世代型のソリューションについてご説明いたします。

15:20~16:00

最新サイバー攻撃の動向とクラウド時代のセキュリティ対策とは?

パロアルトネットワークス株式会社
システムエンジニア 高鳥 正彦 氏


[プロフィール] ネットワーク業界に15年以上従事。1997年からシステムインテグレーターで、サーバアプリケーション、認証システムのシステムエンジニア、プロジェクトマネージメントをを担当。2007年から2013年は、ネットワークアプライアンスベンダーでシステムエンジニアを担当。2013年にパロアルトネットワークスに参加。現在はパロアルトネットワークスのシステムエンジニアに従事。
講演内容:企業や個人のデバイスでのSaaSアプリケーション利用やクラウドの導入により、組織の生産性やコラボレーションは向上しています。しかし、情報漏えい、 標的型攻撃といった、これまでにないセキュリティ上の課題やリスクが発生しています。今回のセミナーでは最新セキュリティの動向をレビューしながら、企業のネットワーク、クラウドおよびエンドポイント セキュリティがひとつの共通アーキテクチャに統合され、組織は攻撃を確実に検出し防御できるようになるPalo Alto Networks セキュリティプラットフォームをご紹介します。

16:00~16:40

88%の新種マルウェアはアンチウイルスを素通り
定義ファイルに依存しない次世代エンドポイントセキュリティ


パロアルトネットワークス株式会社
シニアマーケティングマネージャー 菅原 継顕 氏


[プロフィール] セキュリティ業界に15年以上従事。2000年から大手アンチウイルスベンダーで、営業、 ビジネス開発、マーケティングを担当。2005年から2010年は、UTMを提供するセキュリティベンダーでマーケティングを担当。2010年にアプリケーションを安全に使用可能にする次世代ファイアウォールや今までのアンチウイルスでは守れない未知の脅威を防ぐエンドポイント製品を提供するパロアルトネットワークスに参加。パロアルトネットワークス米国本社でのプロダクトマーケティングの経験を経て現在は日本市場のマーケティングを担当している。
講演内容:弊社の調査によると、新種のマルウェアの88%はアンチウイルスソフトでは捉えることができませんでした。シグネシャベースの対策は限界にきており、新たな対策が必要とされています。本セッションでは、シグネチャ依存から脱却した新しいエンドポイントセキュリティを紹介します。

16:40~17:00

質疑応答
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。