今日のIT環境では、ビジネス要求に迅速に対応可能な開発環境およびインフラの実現が、常に期待されています。本セミナーでは、DevOpsの考え方を「開発」「テスト」「運用環境の構築」から「Webアプリケーションの脆弱性対策」にまで応用することで、これからのIT環境に必要とされる、アジャイルな開発・運用モデルをご紹介します。Red Hatの「Open Shift」、HPの「WebInspect」「Fortify」、そしてF5の「BIG-IP」を組み合わせることにより実現するソリューションに是非ご期待ください。
名称 |
DevOpsで実現!~PaaSとセキュリティツールによる継続的なWebアプリの脆弱性対策 |
日時 |
2015年 10月 15日(木) 15:00~17:10 (受付 14:30~) |
会場 |
レッドハット株式会社 5F セミナールーム[会場地図]
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-1-18 恵比寿ネオナート |
定員 |
60名 |
受講料 |
無料(事前登録制) |
主催 |
レッドハット株式会社 |
共催 |
F5ネットワークスジャパン株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社 |
メディア協力 |
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15:00-15:10 |
DevOpsとは?そしてDevOpsが目指そうとしているものとは?
パートナー関係にあるRedHat x HP x F5が実現するCIモデルとは?
レッドハット株式会社
サービス事業統括本部 ソリューション・アーキテクト部 部長
三木 雄平
F5ネットワークス株式会社
パートナー営業本部 ビジネスディベロップメントマネージャ
兼松 大地 |
15:10-15:40 |
OpenShift Enterprise 3 で始める DevOps
レッドハット株式会社
アジア太平洋地域 事業開発戦略本部
OpenShift ソリューションアーキテクト
大溝 桂 |
講演内容:
OpenShift v3は Docker、Kubernetes を活用した PaaS 基盤です。しかし、それだけではありません。Docker + Kubernetes だけでは実現が難しい DevOps を容易に実現するための機能も提供します。本セッションでは、OpenShift v3 のアーキテクチャと、DevOpsを実現するための OpenShiftの Tips をご紹介します。 |
15:40-16:10 |
セキュアなソフトウェア開発ライフサイクルの考え方と実践
-Software Security Assurance
日本ヒューレット・パッカード株式会社
エンタープライズセキュリティプロダクツ統括本部
セキュリティソリューションコンサルタント
塩屋 道宏 |
講演内容:従来にない脅威にさらされている今日のIT環境を保護するには、適切な戦略に従って、包括的なセキュリティプログラムを構成する個々のコンポー ネントを統合することが必要です。しかしながら、機能の作り込みやリリース期日が優先される中で、アプリケーション開発段階にセキュリティを組み 込む戦略や手法は、多くの企業で確率していないのが現実です。本セッションでは、ソフトウェア開発の段階で「セキュリティ」を組み込んでいく戦略/ 手法であるSoftware Security Assurance(SSA)の考え方と実践方法をご紹介致します。 |
16:10-16:20 |
休憩 |
16:20-16:50 |
DASTとWAFを活用したDevOpsの実現
F5ネットワークス株式会社
パートナー営業本部
ビジネスディベロップメントマネージャ
兼松 大地 |
講演内容:Webアプリケーションに対する脆弱性対策は、ネットワークだけではなくアプリケーションの動きを理解した上で実装/運用を行う必要があります。本セッションでは、Webアプリケーションの動的診断ツール(DAST)であるHP WebInspectと、Web Application Firewall (WAF)であるF5 BIG-IP ASMを組み合わせることで実現出来るDevOpsアプローチについてご紹介いたします。 |
16:50-17:10 |
質疑応答 |