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受付・ブース交流 |
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【基調講演】
IoT・クラウド時代のスマートなBCP戦略
東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授
日本データセンター協会 理事/運営委員会委員長
江崎 浩 氏 |
講演内容 :クラウドサービスの品質向上に伴い、企業は、クラウドサービスへの業務プロセスのマイグレーションを企業情報システムの高性能化・高効率化と信頼性向上を実現するために利用可能なオプションとして考慮可能な状況が生まれつつあります。また、IoTに象徴されるデータセントリックな情報システムと企業経営の方向性も顕在化しつつあります。 このような状況下、企業活動の危機管理の重要度はますます増大しており、サイバー攻撃や自然災害への対応を、データセントリックな情報システムに対して適用することが最重要課題となっています。本講演では、今後ますます加速すると考えられるデータセントリックな情報システムにおけるスマートなBCP戦略を展望します。 |
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仮想化環境におけるデータ保護運用の3つポイント ~弊社事例から見える課題と対応~
兼松エレクトロニクス株式会社
執行役員 ビジネス開発本部長 兼 情報システム室長
黒澤 俊実 氏 |
講演内容 :弊社は基幹システム更改でメインフレームからオープン系への転換を図りました。インフラは仮想化をベースに構成されております。本プロジェクト(Gensis)は、捨てる、繋ぐ、集約するをコンセプトに推進しております。プロジェクト遂行するなかで、情報システムとして運用効率化(標準化・自動化)を図ることを目的として運用課題の抽出と対応を実施しております。
今回は運用課題の中でデータ保護に焦点をあて、効率性、連動性、管理性の3つのポイントを軸にその対応策をお話しさせて頂きます。
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休憩・ブース交流 |
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まかせて安心。高信頼性仮想化システムの構築
ユニアデックス株式会社
プロダクトマーケティング部 マーケティングマネージャー
西川 光葉 氏
日本ストラタステクノロジー株式会社
ソフトウェア事業部 システム担当部長
本多 章郎 氏 |
講演内容 :あらゆる業務にITシステムが不可欠となり、企業にとって大きな課題となっているBCP対策。ダウンタイムを最小化し、安心して運用できるITインフラ構築の必要性が高まる中、システム環境は仮想化などの普及でますます複雑化し、導入やランニングにかかるコストと手間も増える一方です。『高信頼性』=『複雑』&『高コスト』ではなく、シンプルで柔軟なシステムを、より堅牢、より安価に実現する新しいソリューションを、導入事例を交えてご紹介いたします。 |
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仮想化環境のバックアップ、DR対策の最適化を実現する Nutanixのご紹介
株式会社ネットワークバリューコンポーネンツ プロダクトマーケティングチーム マネージャー 大瀧 美和 氏 |
講演内容 :仮想環境に最適なWebスケールITインフラのNutanix社のバックアップ、DRソリューションついてご紹介します。仮想マシンのクラウドへのバックアップ、直感的な管理コンソールの実演デモを行います。 |
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休憩・ブース交流 |
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【特別講演】 データ消失事故の教訓と継続的改善への取り組み
ファーストサーバ株式会社
事業開発部 部長 藤原 一泰 氏
Zenlogic事業推進部 部長 辻野 欣悟 氏 |
講演内容 :データ消失事故発生から現在までの改善に向けた活動での取り組みとサービス基盤の刷新に至った経緯等をご紹介させて頂きます。 |
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IoT時代に求められるデータ保護 新基準 3つの勘所
株式会社ブロードバンドタワー 営業統括グループ ディレクター 樋山 洋介 氏 |
講演内容 :いよいよ本格的な幕開けを迎える「IoT(モノのインターネット)」時代。ネットワークに接続された様々なデバイスからリアルタイムに生成される膨大なデータは、企業にとって新たなビジネス機会を創出する一方で、IoTデータを効果的に活用するには、データ保管の大容量化・長期化とアクセスの即時性との両立が求められるなど、これまでの企業のデータ管理やデータ保護のあり方に対して大きな見直しを迫っています。本講演では、IoTデータの効果的な活用を支えるデータ管理の手法として「アクティブアーカイブ」の手法をご紹介。本邦初公開となるソフトウェア・デファインド・ストレージ「スキャリティ」を活用した最新事例を交えながら、その勘所を分かりやすくご説明いたします。 |
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アンケート回収・ブース交流
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