セミナータイトル


急変するアジア情勢、欧州不安など、製造業を取り巻く環境は経営にも断続的なインパクトを与えています。各企業は自社の経営実態を必要な粒度で確実に把握し、刻々と変化する経営環境やリスク要因を先読みした経営判断が求められています。
それらに対応すべく、多くの企業でKPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)の活用、BIなどのシステムによる経営情報及び、製造現場の可視化に取り組んでいますが、充分に機能している企業は多くはありません。
本セミナーでは業績向上に貢献するKPIマネジメントの勘所とそのシステム化について、製造業の事例を交えながらご紹介させていただきます。
セミナー概要
名称

企業戦略を支える経営データ活用とKPIの可視化
~意志決定をサポートする戦略の考え方とIT基盤(BI・DB統合)について~

日時

2014年12月11日(木) 13:30~16:40 (13:00 受付開始)

会場 日立ソリューションズ関西支社 パークスタワー19F セミナールーム [会場地図]
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 パークスタワー19F
定員

40名

対象 製造業の経営企画・経営管理部門、生産企画部門、情報システム部門の方
なお、同業者(ITベンダー、コンサル)の方のご参加はご遠慮いただいております。
受講料 無料(事前登録制)
主催 株式会社日立ソリューションズ
協賛 有限責任あずさ監査法人、ウイングアーク1st株式会社、日本オラクル株式会社
メディア協力 ソフトバンク ビジネス+IT
プログラム
13:30~13:35
ご挨拶
13:35~14:30
KPIを活用した『経営の見える化』の本質

有限責任あずさ監査法人
アカウンティング・アドバイザリー・サービス事業部
マネジャー 前野 博宣 氏
「経営の見える化」が経営課題の重要なテーマに掲げられ10年以上の月日が経ちました。しかしながら、まだまだ道半ばである企業が数多く存在いたします。なぜ「経営の見える化」が進まないのでしょうか?
本セッションでは、KPIの本質を確認した上で、「経営の見える化」プロジェクトにおいてよく聞く事象を取り上げ、見える化推進の要諦を事例を交えて説明いたします。
 
14:30~14:40
休憩
14:40~15:25
グローバル経営情報可視化システムの実際

株式会社日立ソリューションズ
産業・流通システム事業本部 ビジネス・アプリケーション本部
担当部長 奥沢 浩
近年におけるグローバル製造業の情報システムの課題を踏まえ、戦略的にデータ活用をするための、BIシステムの基本形と構築手順を、実際の導入事例を交えて分かり易くご説明します。
また、実際にグローバル視点で製品別・顧客別収益管理を行うパッケージ製品ProfitNaviの機能と、BI/DWHとの関係についてもご紹介致します。
  
15:25~16:05
ものづくりの日常業務と改善活動を支えるBI活用事例

ウイングアーク1st株式会社
営業本部 関西営業部 第2グループ
山本 あかり 氏
海外との競争が激化し、製造業の業務現場では短納期化や品質維持など多くの改善を迫られている今、現場で発生する様々なデータを活用し、改善活動を行い、生産性を上げていくのかが重要となっております。
本セッションでは、製造業における現場の見える化や品質管理にフォーカスをあて、現場の情報を活用して改善を加速できるツール“MotionBoard”を実機デモを交えてご紹介いたします。
 
16:05~16:40
データ活用を支える統合DB基盤と活用事例

日本オラクル株式会社
データベース事業統括 Database & Exadata推進部
担当マネージャー 山本 祐介 氏
昨今、製造業においても企業データの活用は重要テーマですが、企業データ活用のDBに求められる信頼性/拡張性/セキュリティー/パフォーマンス/コスト効率・・ 様々な課題が出てきております。
それらの要件にお応えする統合DB基盤=Oracle Exadata & Oracle Database Applianceを最新DB(12c)のインメモリーテクノロジーも交え、製品・事例紹介をさせて頂きます。
 
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。


■お問い合わせ
SBクリエイティブ株式会社 ビジネス+IT編集部
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140(平日10:00~19:00) 

https://form.sbcr.jp/seminar/
※ソフトバンク クリエイティブ株式会社は2013年10月1日よりSBクリエイティブ株式会社に社名変更致しました。