ビジネスに、今、一番求められているもの、それは “変化対応能力” です。

クラウド & モバイルの台頭により、データの流動性が高まり、国内だけでなくグローバルも含め市場の動きが大きく速くなるにつれ、ビジネスの意思決定とオペレーションは迅速な対応が求められています。
しかし、高い品質とコンプライアンスの確保は大前提であり、企業はかつてないほどのチャレンジを求められています。

本セミナーでは、BPMを積極的に活用しながら、各拠点、関連会社を含めた法規制、各種規格への迅速な対応、監査証跡の自動保管などコンプライアンスを確保しつつ、俊敏で競合優位性の高い業務改革を実現するポイントとノウハウを、事例を交えながら紹介します。
本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。
今後ともビジネス+ITセミナーをよろしくお願い申し上げます。


セミナー概要
名称

改めて問う。業務プロセス変革と確かなビジネス
BPMを積極活用!業務改革実践セミナー

日時 2014年6月12日(木)14:00~16:00 (受付開始 13:30)
会場 日本IBM 丸の内事業所 [会場地図]
〒100-6318 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング18F
受講料 無料(事前登録制)
受講対象 ビジネスの最前線で業務改革に取り組む業務企画やIT部門のリーダーの皆さま
(エンドユーザー様を優先させていただきます)
主催 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
共催 日本アイ・ビー・エム株式会社
メディア協力 ソフトバンク ビジネス+IT
プログラム

14:00~14:10

ご挨拶

東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
ソリューション営業統括本部 テクノロジー営業部長 
田浦 徹

第1部
14:10~15:00

市場の変化にすばやく対応。ビジネス・プロセス・イノベーションの実践

日本アイ・ビー・エム株式会社 
ソフトウェア事業本部 テクニカルセールス 
中村 航一
講演内容 : 作業効率の向上や新たな顧客体験を提供するため、スマートフォンやタブレットをビジネスに活用するシーンが当たり前になってきました。それに伴い、ビジネスプロセスも柔軟かつ迅速に変化対応しなければなりません。
本セッションではこれら課題に対するIBMスマーター・プロセス・ソリューションをご紹介します。先進的な海外事例を含め、プロセス改善に今すぐどこから取り組んだらよいかをお伝えします。

15:00~15:10

休憩

第2部
15:10~16:00

【事例紹介】変化対応能力の獲得に向けた実践的BPM導入アプローチ

東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 ソリューションプロジェクト統括本部
ビジネスプロセスインテグレーション部  シニアコンサルタント 
北村 公亮
講演内容 : ビジネスの変化に柔軟かつ迅速に対応していくためには、システムを含めたプロセス全体の可視化を行い、その上で業務の流れを整流化していくことが重要となります。
本セッションでは、BPMを活用して業務プロセスの可視化し、業務改善につなげる活動を行うと共に、変化対応能力を獲得するための実践的なアプローチを、製造業様の事例を基にご紹介します。
<事例詳細>
グローバルでの競争が激化する中で、スピード化が求められている製造業様では、BPMを活用して、サプライチェーン全体を可視化し、ボトルネックを解消させてリードタイム削減に取組んでいます。また、ビジネスの変化に追随するために、開発のスピード化にも取組んでいます。

16:00~

質疑応答 & 個別相談会

自社のBPM適用に向け、個別のご相談を承る時間を設けております。
ご希望の方は、事前に事務局までご連絡ください。

※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。
今後ともビジネス+ITセミナーをよろしくお願い申し上げます。



東洋ビジネスエンジニアリングのBPM導入サービス

BPM(Business Process Management)は、業務プロセスを継続的に改善していく管理手法です。業務実態を数値で可視化し、これまで気付かなかった問題への気づきを得て、改善サイクルを作るために、システム活用は非常に有効です。また、BPMツールを適所に利用することにより、業務変化にすぐに対応できる柔軟なシステムを構築できます。

B-EN-Gは、ERP導入によるビジネスプロセス改革支援の経験を活かし、ERPとその他のシステムの融合、またシステム外のマニュアル業務などもBPMツールによって融合させ、単一のシステムだけでは見えない業務プロセス全体を可視化します。

業務とそれを支えるシステムをBPMツールにより融合することで、業務プロセスに継続的な改善サイクルをもたらします。


特長

システム部門主導のBPM導入を支援

BPMの最終目的は、業務プロセスを継続的に改善することであり、そのための仕組み(業務・システム)づくりには、業務を実際に担当しているユーザー部門と、システムを司るIT部門との密な協力が欠かせません。 B-EN-GのBPM導入企画支援サービスでは、ユーザー部門を効果的に巻き込むノウハウを交え、導入の狙いの定義、対象プロセス選定、KPI 抽出などをIT部門と一緒に検討し、ロードマップ策定までご支援します。

ERPとの有効なすみ分け・融合をご提案

ERPなどの関連システムを効果的に連携させ、最適なシステム構成を設計します。また、収集するデータや指標分析、改善プロセスまでをあらかじめ意識した仕組みとして設計し、定常運用に乗るまでサポートいたします。

BPM,SOA導入経験から得た設計ノウハウを活かす

BPMツール導入においては、設計段階で、改善活動によるシステムの変化を前提に考えることが欠かせません。B-EN-Gでは、BPM、SOAシステム構築の経験から得たノウハウを活かし、適用領域の選定、ツール選定、開発標準策定等支援します。


導入効果
  • ERPとBPMツールの融合により、会社組織を超えた一連の業務プロセスの可視化・改善を素早く実現することができます。
  • BPMツールにより、業務改善効果を素早く可視化でき、改善への取り組み推進力が増します。
  • BPMの取り組みにより、業務ユーザーとIT部門の間のギャップが無くなり、組織に変化対応力が備わります。
  • ERP導入時には、ERP標準で対応できないプロセスについて、ERP上でアドオン開発をするのではなく、BPMツールを活用しERP外で構築・管理することにより、業務プロセスの変化に柔軟に対応できるシステムが構築できます。
本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。
今後ともビジネス+ITセミナーをよろしくお願い申し上げます。




■お問い合わせ
SBクリエイティブ株式会社 ビジネス+IT編集部
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140(平日10:00~19:00) 

https://form.sbcr.jp/seminar/
※ソフトバンク クリエイティブ株式会社は2013年10月1日よりSBクリエイティブ株式会社に社名変更致しました。