急変するアジア情勢、欧州不安など、製造業を取り巻く環境は経営にも断続的なインパクトを与えています。 
各企業は自社の経営実態を必要な粒度で確実に把握し、刻々と変化する経営環境やリスク要因を先読みした経営判断が求められています。

それらに対応すべく、多くの企業でKPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)の活用、BIなどのシステムによる経営情報及び、製造現場の可視化に取り組んでいますが、充分に機能している企業は多くはありません。
本セミナーでは業績向上に貢献するKPIマネジメントの勘所とそのシステム化について、製造業の事例を交えながらご紹介させていただきます。
本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。
今後ともビジネス+ITセミナーをよろしくお願い申し上げます。


セミナー概要
名称

製造業における戦略的データ活用とKPIの可視化
~製造現場の実態把握と
戦略的意志決定をサポートするデータ活用について~

日時

2014/6/12(木) 13:30~16:40(開場13:00)

会場 日立ソリューションズ関西支社 パークスタワー19F セミナールーム [会場地図]
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 パークスタワー19F)
定員

40名

受講料 無料(事前登録制)
主催 株式会社日立ソリューションズ
協賛 株式会社アットストリーム、ウイングアーク1st株式会社、株式会社日立ソリューションズ東日本
メディア協力 ソフトバンク ビジネス+IT
プログラム
13:30~13:35
ご挨拶
13:35~14:30
KPIを活用した経営強化の考え方と実践

株式会社アットストリーム  
パートナー 
大工舎 宏
株式会社アットストリーム 大工舎 宏氏
講演内容 :
経営目標の達成に向けて、KPIを効果的に活用するためのポイントと事例を分かり易くご説明します。
・KPIとは?
・KPIを経営強化に活用するためのポイント
・タテ・ヨコの連鎖性の向上と責任体制の構築
・適切なKPIを設定するための勘所
・KPIを活用してPDCAを強化するための勘所
・KPIの展開事例(経営・事業~部門・現場) (製造業)
講師プロフィール:
アーサーアンダーセン ビジネスコンサルティングを経て、2001年にアットストリームコンサルティング(株)を共同設立 現(株)アットストリーム 取締役 業績管理制度( パフォーマンス・マネジメント )の構築・導入、事業構造改革の立案・推進、組織改革・業務改革 の推進などの各種プロジェクトに従事

【主な著書】
 ■ 『ABCマネジメント』 1997/01 ダイヤモンド社 (共著)
 ■ 『ミッションマネジメント‐価値創造企業への変革‐』 1997/12 生産性出版 (共著)
 ■ 『経営の「突破力」 現場の「達成力」 - 経営と現場を結ぶ4つの実践手法』
   2004/12 JIPMソリューション
 ■ 『高収益を生む 原価マネジメント「使える原価情報」を経営に活かせ!』
   2005/12 JIPMソリューション (共著)
14:40~15:25
経営情報可視化システムの実際

株式会社日立ソリューションズ   
ビジネスソリューション事業部 ビジネス・プラットフォーム本部 担当部長 
奥沢 浩
講演内容 : 戦略的にデータ活用するための、BIシステムの基本形と構築手順を、製造業の導入事例を交えて分かり易くご説明します。また、一般的な会計系の情報システムと、現場系のシステムの構造的な違いや、情報連携する上での陥りやすい問題点を説明した上で、使える経営情報システムを構築するためのポイントをご紹介致します。
15:25~16:05
「見えなかった在庫が見えた!」在庫調整の決め手 PSI visualizer

株式会社日立ソリューションズ東日本
事業戦略統括本部 ソリューション営業部 部長代理 
山本 秀一
講演内容 : 日々の注文や生産状況で刻々と変わる在庫。特に膨大な種類の商品を管理する際は全ての品目に目が行き届かず、欠品や過剰在庫が発生しがちです。 本セッションでは、ERPパッケージとの連携の拡大と、PSI(生販在)情報を素早く可視化し在庫評価することで、需給調整 業務を効率化する需給バランス調整ソリューションをご紹介します。
16:05~16:40
製造現場の見える化による現場力向上の実例

ウイングアーク1st株式会社  
営業本部 関西営業部 第2グループ 
山本 あかり
講演内容 : 生産現場で発生するデータをリアルタイムに活用することで、現場での業務改善、グローバルでの情報活用など製造現場特有のBI活用法をご紹介します。ダッシュボード製品「MotionBoard」を利用することによるPDCAサイクルの高速化を実現した実際のお客様事例と最新Ver.5.0の新たな機能を情報活用のポイントと課題解決のノウハウとともにご紹介します。
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。
今後ともビジネス+ITセミナーをよろしくお願い申し上げます。



■お問い合わせ
SBクリエイティブ株式会社 ビジネス+IT編集部
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140(平日10:00~19:00) 

https://form.sbcr.jp/seminar/
※ソフトバンク クリエイティブ株式会社は2013年10月1日よりSBクリエイティブ株式会社に社名変更致しました。