- 2024/06/11 掲載
テスラCEOの560億ドル報酬案、カルスターズが反対へ=CNBC
マスク氏の報酬案を巡っては、米議決権行使助言会社のグラスルイスが反対するよう推奨しているほか、ノルウェーの政府系ファンド(SWF)、ノルウェー政府年金基金や米公的年金のカリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)が反対する意向を示している。
バーンスタインのアナリストは10日付のメモで、報酬案が可決される可能性は低いと指摘。また、CFRAリサーチのシニア株式アナリスト、ギャレット・ネルソン氏は「報酬案が否決されれば、同社の今後のリーダーシップに関する不確実性が高まり、『マスク・プレミアム』が危うくなる可能性がある」とした。
カルスターズは現時点でロイターのコメント要請に応じていない。
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