エンタープライズ企業におけるストレージは現在、爆発的に増え続けており、18ヶ月毎に倍増していると言われています。年平均62%ストレージ増加率に対し、企業のIT予算は年2%の増加に留まっており、多くの企業は、厳しい投資環境のもとで、データの爆発的な増加への対応が要求されています。

こういった中、注目を集めるストレージソリューションが、SDS(Software-Defined Storage)です。SDSとは、標準ハードウェア(x86サーバーとディスクエンクロージャ)を使用してストレージを構築。それをソフトウェアで制御し、利用する技術の総称です。 ベンダーに依存せず自由なハードウェアを選択できることで無駄のないストレージ構築や管理・運用・調達コストの削減が可能で、増え続けるデータに対応した様々なストレージコストの見直しに最適なソリューションとして近年注目を集めています。

本セミナーでは、このSDSソリューションについて、ネクセンタのフラッグシップ製品である「NexentaStor」とSuperMicroストレージ製品との統合ソリューションについて、詳細にお知らせします。また、最新の導入事例に基づくデモンストレーションもご介し、SDSソリューションの最先端をご体感いただきます。

※競合他社のご参加はお断りする場合がございますのでご了承ください。

セミナー概要
名称 Nexenta最先端SDSソリューションセミナー
SDSのメリットと、その導入の実際を多彩なデモンストレーションで体感!
日時 2017年3月3日(金)14:30-16:45(14:00受付開始)
会場 アキバプラザ 7F VDIイノベーションセンター[会場地図

〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフトビル 7F

受講料 無料(事前登録制)
定員 25名
主催 ネクセンタ・システムズ・ジャパン株式会社、Super Micro Computer, Inc.、
アセンテック株式会社
メディア協力
プログラム

14:30~15:10

SDSソリューションNexentaが変革するストレージ未来像
-エンタープライズ・ストレージを実現-


ネクセンタ・システムズ・ジャパン株式会社
日本法人代表
松浦 淳

講演内容:SDSソリューションNexentaは、グローバルで豊富な実績を誇るソフトウェア・ユニファイド・ストレージ製品です。ファイル共有、VM環境用、大規模計算、バックアップ・アーカイブまで、あらゆるエンタープライズストレージ機能を標準ハードウェア(x86/エンクロージャ)で実現するNexentaの革新的なSDSは、従来のアプライアンス型ストレージの課題である管理、導入コストなどの問題を解決します。オールフラッシュからハードディスクストレージまでを自由に設計、かつ各ハードウェアベンダーと実現したパッケージ化ストレージソリューション、Nexenta SDSのアーキテクチャ、最新機能、国内外の事例などをご紹介します

15:10~15:40

Nexenta で構築する Cluster in a Box

Super Micro Computer, Inc.
FAE Manager/ Application Optimization Dept.
岩田 太郎

講演内容:コンパクトな2U筺体に2つのサーバノードと、1つのRAIDストレージを凝縮した、HAクラスタのデモを行います。 StorageBridgeBay規格のハードウェアと、フェイルオーバ時の挙動を実機で体感してください。 All Flashやスケールアップ対応のSuperStorage製品で、高性能で拡張性の高いNexentaアプライアンスを構築可能です。

15:40~15:50

休憩

15:50~16:30

実際にSDSはどのように導入されたのか?その課題と導入メリット
-デモで体感するSDSソリューション導入事例!-


ネクセンタ・システムズ・ジャパン株式会社

講演内容:先進的なSDSソリューションがグローバルのみならず、国内でもその導入が進んでいます。しかし、その課題やメリット、さらに実際にどのように稼動するかについて、詳細な情報はまだまだ十分に市場に浸透しているとは言えない状況です。本セッションでは、実際の導入事例について、その解説のみならず、どのように導入され、稼動しているかについて、デモンストレーションで再現しご紹介します。

16:30~16:45

SDSソリューションをより容易に実現!
アセンテック SDSプロフェッショナルサービスのご紹介


アセンテック株式会社

16:45~

質疑応答

※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

※競合他社のご参加はお断りする場合がございますのでご了承ください。