これまで、企業におけるモバイル活用といえばiOSが主流となっておりました。iOSのバージョンアップに伴い、企業向けの管理機能は一層増えるばかりであり、今後も企業向けのデバイスとしてiOSが中核をなすのは間違いありません。一方で、AndroidやWindows10といったOSもこの流れに追随し、企業向けの管理機能を積極的に追加してきています。そんな中で浮上してきた問題は、スマートデバイスの管理方法やそれらのセキュリティの確保、企業利用したいアプリケーション・サイトへのアクセス、そしてiOS, AndroidやWindows 10といったマルチOSへの対応をどのように行っていくかです。
本セミナーでは、EMM機能の説明やデモを交えて、モバイル活用に必要なマルチOS管理ソリューションを事例を交えつつ紹介します。
セミナー概要
名称 3大モバイルOS(iOS, Android, Windows10)の
最新の活用方法とそのセキュリティ対策とは!?
日時 2017年3月3日 14:00~17:00 (受付開始 13:30~)
会場

株式会社マクニカ 西日本営業所 セミナールーム [会場地図
〒530-0005 大阪市北区中之島2-3-33 大阪三井物産ビル 14階

対象 モバイル・セキュリティ導入ご担当者様
※主催の同業他社のお客様や本セミナーへの参加がふさわしくないと主催社が認める事情がある場合は、参加をお断りさせていただく場合がございます。
受講料 無料(事前登録制)
主催 マクニカネットワークス株式会社、モバイルアイアン・ジャパン
メディア協力
プログラム
14:00-14:40 MDMはもう古い!? 最新のEMMであるMobileIronとは?
- スマートデバイスを有効活用されているユーザ様の事例


モバイルアイアン・ジャパン
チャネルセールス本部長
中村 真
講演内容:モバイルデバイスを企業で活用するにあたって、これまではMDMによる紛失時のデバイスのロック、ワイプ(データ消去)での対応が一般的でしたが、これからはアプリケーションの管理、コンテンツの管理、クラウドアクセス管理も含めたEMM(エンタープライズ・モビリティ・マネジメント)が必要になってきています。12,500社以上に導入実績を持つモバイルアイアンより、“なぜEMMなのか?”、“なぜモバイルアイアンなのか?”についてご紹介します。またお客様の導入事例もご紹介いたします。
14:40-15:20 MobileIronによってセキュアに管理されたiOSの
デモンストレーション


マクニカネットワークス株式会社
西日本営業所 第2課
佐々木 和也
講演内容:iOSの持つ優れた使い勝手、セキュリティ、そして高い運用性により、企業におけるスマートデバイス活用のiPhone/iPadが多く採用されています。一方で、コンシューマと同様のレベルでユーザに権限を渡してしまうと、企業情報漏えいなどのリスクが存在します。そこで、MobileIronとiOSを組み合わせた場合には、具体的にどのようにセキュリティと利便性を両立することが出来るかを、デモンストレーションを交えながらご紹介いたします。
15:20-15:35 休憩
15:35-16:15 MobileIronによってWindows10はどう変わる?

マクニカネットワークス株式会社
営業統括部 クラウドモバイル営業部 第1課
クラウドモバイルエバンジェリスト
小田切 悠将
講演内容:これまで企業におけるスマートデバイス活用の主役はiOSでした。しかし、Windows10が登場し、その機能を見てみると、まるでiOSのようなMDM設定項目がOSレベルで実装され、Windows10を管理するためのMDMの必要性が高まっています。本セッションでは、MobileIronとWindows10の組み合わせによって実現出来ることを、デモンストレーションを交えながらご紹介いたします。
16:15-16:40 使い勝手を落さずにセキュアにSaaSを利用する方法

マクニカネットワークス株式会社
営業統括部 クラウドモバイル営業部
ストラテジックマーケティング室 室長
一丸 智司
講演内容:モバイルデバイスが企業に普及していき、今では業務の効率化向上の目的でこれらのデバイスが多く使われています。一方、モバイル活用におけるセキュリティ管理についてはOffice365等のクラウドアプリの出現により、困難かつ複雑になってきています。ユーザーの利便性を維持しながらどのようにモバイルデバイスのセキュリティ管理をするかについてご紹介します。
16:40-17:00 Q&A
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。