サイバー攻撃による情報漏えいやランサムウェアの金銭被害など、もはやサイバーセキュリティは、各企業で喫緊に取り組むべき経営課題のひとつとなっています。
日々、増加し複雑化しているサイバー攻撃に対して、企業の情報資産を効率的に保護するためには、セキュリティ脅威の発生を速やかに把握し、それに続いて脅威の拡散を防ぐことが何よりも重要となっています。
本セミナーでは、攻撃の仕組みや被害事例をもとに脅威を速やかに「検知」し、効率的な「調査・対処」を実現し、さらにはその後に潜む攻撃の「防御」を自動化する、統合型のセキュリティソリューションをご紹介いたします。
セミナー概要
名称 |
脅威の「検知」「調査・対処」「防御」をつなげる
循環型統合セキュリティソリューション セミナー |
日時 |
2017年1月26日(木) 14:30~17:00(受付開始14:00) |
会場 |
イイノホール&カンファレンスセンター 4F Room B1+B2+B3
[会場地図]
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目1番1号 飯野ビルディング |
対象 |
製品導入を検討しているお客さま。 ※個人の方、共催社の競合の方のお申し込みはお断りいたします。 |
定員 |
80名 |
受講料 |
無料(事前登録制) |
共催 |
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
パロアルトネットワークス株式会社
タニウム合同会社 |
メディア協力 |
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プログラム
14:30-14:35 |
ご挨拶 |
14:35-15:15 |
最新サイバー攻撃の動向とクラウド時代のセキュリティ対策とは?
パロアルトネットワークス株式会社
システムズエンジニア
熊谷 恵逸朗 |
講演内容:企業や個人のデバイスでのSaaSアプリケーション利用やクラウドの導入により、組織の生産性やコラボレーションは向上しています。 しかし、情報漏えい、標的型攻撃といった、これまでにないセキュリティ上の課題やリスクが発生しています。
本セッションでは、最新セキュリティの動向をレビューしながら、企業のネットワーク、クラウドおよびエンドポイントセキュリティがひとつの共通アーキテクチャに統合され、攻撃を確実に検出し防御できるようになる Palo Alto Networks セキュリティプラットフォームをご紹介します。 |
15:15-15:55 |
サイバーハイジーンの考え方・実践方法
タニウム合同会社
テクニカルアカウントマネージャー
梅原 鉄己 |
講演内容:企業や標的型サイバー攻撃(APT)を成功させてしまうのは、パッチ適用や設定管理等に問題があり、多くの企業はそれを解決するレベルに達していないというのが実情です。
DBIR(Data Breach Investigations Report)の昨年の統計によれば、エクスプロイトされた脆弱性の 99.9%は「発見から1年以上が経過している脆弱性」でした。 残りの 0.1%がゼロデイを突くような先進的な攻撃で、どちらの対策を優先するかは言うまでもありません。
タニウムは「サイバーハイジーン(Cyber hygiene:サイバー環境の衛生と健康の意)」を重要視しており、まずサイバーハイジーンから取り掛かることで最大の投資効果を得られることをご紹介します。 |
15:55-16:05 |
休憩 (コーヒーブレイク) |
16:05-16:45 |
サイバー攻撃に備える多層防御の連携ソリューションと導入事例
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
セキュリティビジネス部
安岡 朝紀 |
講演内容:マルウェア感染から組織内部での深刻な被害発生に至るサイバー攻撃が多く発生しており、複合的な対策による被害軽減策と、早期検出の実現が必要となっております。
本セッションでは、脅威の遮断/早期検出をどのように実現するのか、多層防御のポイントとともにインターネットの出入口での導入事例をご紹介します。
また、Palo Alto Networks社製品と他セキュリティ製品を連携させ、セキュリティの検知精度の向上および防御の自動化を実現する弊社独自ソリューションのご紹介およびデモンストレーションを行います。
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16:45-17:00 |
Q&A |