【東京都】セキュリティマネジメントカンファレンス 2016 冬

企業はもとより国家機関まで被害が表面化している標的型攻撃や、内部犯罪的情報漏洩など、企業や組織の情報資産を取り巻く脅威がますます高度化・複雑化しており、セキュリティポリシーの見直しも含めた総合的な対策が必要になっています。さらにはクラウド・モバイルの活用や働き方の多様化によりセキュリティの境界・領域も広がっており、モバイルワークやグローバル組織におけるセキュリティのあり方も問われています。本イベントでは企業や組織が直面するセキュリティの課題に対し、現状の認識と、具体的な課題解決の手段やポイントをテーマ毎に整理してまいります。また、会場には各社展示ブースエリアを設け、ご来場の皆様の課題解決の参考となる情報を提供してまいります。

本セミナーの登録受付は終了しました。
これからのお申込をご希望の方は、現地会場にてご登録手続きを承ります。

開催概要

名称	セキュリティマネジメントカンファレンス 2016 冬
開催日時	2016年2月4日（木）11:00～17:30（10:30 受付開始）　　2/18(木)大阪開催
会場	ベルサール神田　[MAP]
定員	500名
受講料	無料（事前登録制）
主催	SBクリエイティブ株式会社
プラチナスポンサー	KPMGコンサルティング株式会社
ゴールドスポンサー	株式会社アズジェント / EMCジャパン株式会社 RSA事業本部 A10ネットワークス株式会社 / NRIセキュアテクノロジーズ株式会社エンカレッジ・テクノロジ株式会社 / ジェムアルト株式会社 / ゾーホージャパン株式会社株式会社日立ソリューションズ / マクニカネットワークス株式会社
ブロンズスポンサー	ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 / NTTソフトウェア株式会社
メディア協力

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基調講演

サイバーセキュリティと国際政治

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科兼総合政策学部教授
土屋大洋氏

1999年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士（政策・メディア）。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター（GLOCOM）主任研究員、慶應義塾大学総合政策学部助教授を経て、2011年より現職。これまで、メリーランド大学、ジョージ・ワシントン大学、富士通総研、マサチューセッツ工科大学（MIT）、イースト・ウエスト・センターなどで客員研究員を務める。2009年から2013年まで政府の情報セキュリティ政策会議有識者構成員を務める。主著に『サイバーセキュリティと国際政治』（千倉書房、2015年)、『サイバー・テロ日米vs.中国』（文藝春秋、2012年）『ネットワーク・ヘゲモニー―「帝国」の情報戦略―』（NTT出版、2011年）など。

特別講演

情報セキュリティにおけるヒューマンエラー対策

国立研究開発法人産業技術総合研究所　人工知能研究センター　知識情報研究チーム長
中田亨氏

2001年、東京大学大学院工学系研究科修了。博士（工学）。 2001年、独立行政法人産業技術総合研究所に入所。現在、同研究所　人工知能研究センターに所属。国際電気標準会議産業工程計測制御自動化分科会　ヒューマンファクターと機能安全グループ (IEC SC65A AD-HOC GROUP 16, Human Factors and Functional Safety, IEC 61508) メンバー。 JIS Z 8051改正原案作成委員会委員(2014年)、等、安全に関わる工業規格策定に参画。

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プログラム

	HALL
11:00 \| 11:45	基調講演 K-1 サイバーセキュリティと国際政治慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科兼総合政策学部教授土屋大洋氏いわゆる「サイバー攻撃」は、単なる嫌がらせから、知的財産の窃盗、スパイ活動、重要インフラストラクチャの機能阻害による社会機能の喪失、サイバー戦争まで広がりを持つが、解決が難しい。日本と各国の対応について検討したい。
11:45 \| 12:30	P-1 サイバー・フィジカル・アタックに対する次世代セキュリティ戦略 KPMGコンサルティング株式会社サイバーセキュリティ　アドバイザリーグループ　マネージャー河合　剛志氏 IoTが進むにつれ、サイバー空間での攻撃によって社内インフラの停止や生産設備の破壊等により、サプライチェーンや人命に直接影響を及ぼす事例が増加している。本講演では、サイバーセキュリティ基本法やサイバーセキュリティ経営ガイドラインなどの施行もあいまって、いま企業の経営層が採るべき次世代セキュリティ戦略のあり方を解説します。
12:30 \| 13:30	休憩（ブース展示）分割作業を行うため、全員いったんご退室いただきます。同時間に展示会場がオープンし、軽食 / コーヒーサービスがございます（無くなり次第終了となります）。
	HALL A サイバー攻撃対策(1)	HALL B サイバー攻撃対策(2)	Room 1 特権ユーザー管理	Room 2 認証/アクセス管理	Room 3+4 展示会場
13:30 \| 14:15	A-1 サイバー攻撃や情報漏洩のリスクを軽減するネットワーク対策 A10ネットワークス株式会社ビジネス開発本部本部長兼エヴァンジェリスト高木真吾氏大規模なDDoS攻撃によるサイバー攻撃や情報漏洩など、ネットワークを介した攻撃による脅威が増加し続けています。こうした状況では、セキュリティ投資の効果を最大化しつつ、ビジネスのスピードを落とさないことが求められます。本セッションでは、SSL可視化やDDoS攻撃対策などにより、既存のセキュリティ対策の効果を最大化するソリューションについてご紹介します。		1-1 動画操作記録と特権ID管理で実現する　システム管理者・委託先の安全対策エンカレッジ・テクノロジ株式会社マーケティング部長日置喜晴氏昨今、システム管理者やその外部委託先による内部不正や操作ミスなどによる情報漏洩等のトラブルが多発しており、喫緊の課題となっています。本セッションでは、この課題に対する解決策として450社以上の企業が採用済の動画操作記録/特権ID管理ソリューションについて、実際のお客様の事例を交えながら解説いたします。	2-1 教えて！！今有効な認証方法は何？最近の情報漏えい動向と選ぶべき認証方式～モバイルの本格活用に向けた新たなる認証方式など～ジェムアルト株式会社日本セーフネットIDP事業部チャネルセールスマネージャー前田俊一氏近年未知ウイルスや標的型攻撃による新たな対策が各種出てきているが、その基本となる対策はアクセスコントロール＝認証対策である。クラウドやモバイルの活用が本格化してきた現在、今までの認証対策は果たして有効か？新たな認証方式とはどのようなものがあるか？についてお話いたします。	ブース展示（12:30-17:30）出展社によるデモンストレーションを、軽食・コーヒーをとりながらじっくりとご覧ください。また豪華賞品があたるスタンプラリーを実施しておりますのでぜひご参加ください。
	休憩（ブース展示）
14:30 \| 15:15	A-2 入口対策だけでは不十分！標的型サイバー攻撃の内部対策における最優先課題ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine マーケティングマネージャー曽根禎行氏標的型攻撃に対抗するため、サンドボックス型製品等による入口対策を強化する企業は多いが、巧妙なマルウェアを100%防ぐことは不可能だ。侵入を前提とし、被害を食い止める事に重きをおく「内部対策」へのニーズが高まっている。当講演では、攻撃者が侵入に成功した際にアカウント窃取を試みると言われるActive Directory管理の切り口から、内部対策で優先すべき事項をまとめて紹介する。	B-2 現場SEが語る！公開サーバのセキュリティ対策の最新トレンドと適切な選び方とはマクニカネットワークス株式会社セキュリティ第1事業部ソリューション技術部第1課高梨裕史氏 ※講演者が変更になりました昨今、公開サーバに対して、Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃や、DDOS攻撃などが増加している一方で、多くのお客様が自社の環境に適した製品やサービスの選定に悩んでいらっしゃいます。本セッションでは、最適な提案と構築を支援してきた現場のSEより、最新のソリューションと、お客様の環境に応じた選定の考え方をご案内いたします。	1-2 コンプライアンス対策から内部不正への対応へ。企業が今なすべき特権IDアクセス管理の現状と遠望～効果的・効率的な実現方法とは～ NRIセキュアテクノロジーズ株式会社ソリューションビジネス一部　上級セキュリティコンサルタント岸謙介氏昨今、監査法人からの指摘への対応といったいわゆるコンプライアンス対応だけでなく、委託先やシステム管理者などによる内部不正事件や情報漏洩事件が重要課題となっております。本セッションでは、内部不正対策・情報漏洩対策の要となる特権IDのアクセス管理について、効率的かつ効果的な特権IDのアクセス管理およびログの監査運用のポイントを、お客様の成功事例を交えてお話しします。	2-2 クラウド、スマートデバイス活用時代のID/アクセス管理と認証 EMCジャパン株式会社 RSA事業本部事業推進部ビジネスディベロップメントマネージャー齊藤賢一氏クラウドサービス、スマートデバイスの利用によって企業はより適切で膨大な数のID/アクセス管理を課されています。ユーザにおいてはいくつものパスワード保有をせざるを得ない状況となりました。この環境において、ユーザの利便性を維持しながらセキュリティを確保するための「人とプロセス、技術が一体」となったID/アクセス管理強化ソリューションについて説明致します。
	休憩（ブース展示）
15:30 \| 16:15	A-3 情報資産を脅かすセキュリティ脅威と効果的な対応策株式会社日立ソリューションズトータルセキュリティ推進部　主任柴田真里氏昨今、マルウェアによるサイバー攻撃や内部不正による情報漏洩が相次いで発生しており、対策を既に実施しているつもりでも不足点がある場合があります。本セッションでは、セキュリティリスクの軽減を実現するポイントと効果的な対策についてご紹介致します。	B-3 もうマルウェア感染は防げない！でも大丈夫。情報漏えいの前に早期発見！株式会社アズジェントセキュリティ・プラス本部セキュリティ・プラス営業部松木和彦氏攻撃手法は日々進化しており、標的型攻撃などによるマルウェア感染をファイアウォール等の防御対策で100％防ぐことは難しいと言われています。しかし、万が一、組織内の端末がマルウェアに感染したとしても、「情報を持ち出される前に」感染端末を発見すれば、被害を最小限に食い止めることができます。本セッションでは、セキュリティの専門家不在の組織で、効率よくマルウェア感染端末を発見するかに焦点をあててご説明します。
	休憩（ブース展示）
16:30 \| 17:10	特別講演 S-1 情報セキュリティにおけるヒューマンエラー対策国立研究開発法人産業技術総合研究所　人工知能研究センター　知識情報研究チーム長中田亨氏情報セキュリティの最大の穴は人間である。サイバー攻撃はユーザをだます手法が流行しているし、誤送付や紛失という自滅型の事故による被害も深刻である。事務作業を安全に進めるマネジメント上の対策について紹介する。
17:30	ブース交流

※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

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展示ブース

◆豪華賞品があたるブース連動スタンプラリー企画

展示会のスポンサーブースを回ってスタンプを集めると、セミナー終了後に豪華賞品があたる抽選会に参加可能です。

◆ランチ軽食付きブースツアー

ランチタイムにはブーススペースにて軽食のサービスあり。ランチをとりながら最新のソリューションをご覧ください。

◆ブースだけの特別デモ展示など

展示ブース会場だけのデモ実演やソリューション紹介、配布資料など、ぜひブースへお立ち寄りください。

展示内容

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商談会開催（事前登録制）

講演企業と直接、課題の相談や製品・ソリューションについてのご質問ができる商談スペースを設置いたします。（事前登録制）
商談ご希望の方は、事前登録フォームよりご希望の講演企業と時間などをご指定の上お申し込みください。
当日商談をご希望のお客様で、商談会にご参加いただいた方にはもれなく2000円分のAmazonギフトを、後日案件が成立した企業様にはAmazonギフト10,000円分を進呈しております。無料で現在のシステムや業務の課題をご相談いただけるチャンスです。奮ってご参加ください。

商談参加者にもれなく
Amazonギフト2000円分を進呈

案件進展により、後日商談先企業
よりお見積やご提案を差し上げます

案件成立の場合には、後日お祝金として
Amazonギフト10,000円分を進呈

※商談は製品・ソリューション導入検討中のユーザー企業様が対象となります。対象外の企業様の場合、お断りする場合がございます。

※商談希望多数の場合、出展企業と調整の上、抽選となります。必ずしもご希望に添えない場合がございますので予めご了承ください。

※Amazonギフトの進呈は、事務局よりメールにてご連絡いたします。

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会場アクセス

ベルサール神田 [MAP]

〒101-0053
東京都千代田区神田美土代町7　住友不動産神田ビル
ベルサール神田 2/3F

交通

「小川町駅」B6出口徒歩2分（都営新宿線）
「新御茶ノ水駅」B6出口徒歩2分（千代田線）
「淡路町駅」A6出口徒歩3分（丸ノ内線）
「神田駅」北口徒歩7分（JR線）
「神田駅」4番出口徒歩7分（銀座線）
「大手町駅」C1出口徒歩8分（半蔵門線/丸ノ内線/東西線/三田線/千代田線）

本セミナーの登録受付は終了しました。
これからのお申込をご希望の方は、現地会場にてご登録手続きを承ります。

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	HALL
11:00 \| 11:45	基調講演 K-1 サイバーセキュリティと国際政治慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科兼総合政策学部教授土屋大洋氏いわゆる「サイバー攻撃」は、単なる嫌がらせから、知的財産の窃盗、スパイ活動、重要インフラストラクチャの機能阻害による社会機能の喪失、サイバー戦争まで広がりを持つが、解決が難しい。日本と各国の対応について検討したい。
11:45 \| 12:30	P-1 サイバー・フィジカル・アタックに対する次世代セキュリティ戦略 KPMGコンサルティング株式会社サイバーセキュリティ　アドバイザリーグループ　マネージャー河合　剛志氏 IoTが進むにつれ、サイバー空間での攻撃によって社内インフラの停止や生産設備の破壊等により、サプライチェーンや人命に直接影響を及ぼす事例が増加している。本講演では、サイバーセキュリティ基本法やサイバーセキュリティ経営ガイドラインなどの施行もあいまって、いま企業の経営層が採るべき次世代セキュリティ戦略のあり方を解説します。
12:30 \| 13:30	休憩（ブース展示）分割作業を行うため、全員いったんご退室いただきます。同時間に展示会場がオープンし、軽食 / コーヒーサービスがございます（無くなり次第終了となります）。
	HALL A サイバー攻撃対策(1)	HALL B サイバー攻撃対策(2)	Room 1 特権ユーザー管理	Room 2 認証/アクセス管理	Room 3+4 展示会場
13:30 \| 14:15	A-1 サイバー攻撃や情報漏洩のリスクを軽減するネットワーク対策 A10ネットワークス株式会社ビジネス開発本部本部長兼エヴァンジェリスト高木真吾氏大規模なDDoS攻撃によるサイバー攻撃や情報漏洩など、ネットワークを介した攻撃による脅威が増加し続けています。こうした状況では、セキュリティ投資の効果を最大化しつつ、ビジネスのスピードを落とさないことが求められます。本セッションでは、SSL可視化やDDoS攻撃対策などにより、既存のセキュリティ対策の効果を最大化するソリューションについてご紹介します。		1-1 動画操作記録と特権ID管理で実現する　システム管理者・委託先の安全対策エンカレッジ・テクノロジ株式会社マーケティング部長日置喜晴氏昨今、システム管理者やその外部委託先による内部不正や操作ミスなどによる情報漏洩等のトラブルが多発しており、喫緊の課題となっています。本セッションでは、この課題に対する解決策として450社以上の企業が採用済の動画操作記録/特権ID管理ソリューションについて、実際のお客様の事例を交えながら解説いたします。	2-1 教えて！！今有効な認証方法は何？最近の情報漏えい動向と選ぶべき認証方式～モバイルの本格活用に向けた新たなる認証方式など～ジェムアルト株式会社日本セーフネットIDP事業部チャネルセールスマネージャー前田俊一氏近年未知ウイルスや標的型攻撃による新たな対策が各種出てきているが、その基本となる対策はアクセスコントロール＝認証対策である。クラウドやモバイルの活用が本格化してきた現在、今までの認証対策は果たして有効か？新たな認証方式とはどのようなものがあるか？についてお話いたします。	ブース展示（12:30-17:30）出展社によるデモンストレーションを、軽食・コーヒーをとりながらじっくりとご覧ください。また豪華賞品があたるスタンプラリーを実施しておりますのでぜひご参加ください。
	休憩（ブース展示）
14:30 \| 15:15	A-2 入口対策だけでは不十分！標的型サイバー攻撃の内部対策における最優先課題ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine マーケティングマネージャー曽根禎行氏標的型攻撃に対抗するため、サンドボックス型製品等による入口対策を強化する企業は多いが、巧妙なマルウェアを100%防ぐことは不可能だ。侵入を前提とし、被害を食い止める事に重きをおく「内部対策」へのニーズが高まっている。当講演では、攻撃者が侵入に成功した際にアカウント窃取を試みると言われるActive Directory管理の切り口から、内部対策で優先すべき事項をまとめて紹介する。	B-2 現場SEが語る！公開サーバのセキュリティ対策の最新トレンドと適切な選び方とはマクニカネットワークス株式会社セキュリティ第1事業部ソリューション技術部第1課高梨裕史氏 ※講演者が変更になりました昨今、公開サーバに対して、Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃や、DDOS攻撃などが増加している一方で、多くのお客様が自社の環境に適した製品やサービスの選定に悩んでいらっしゃいます。本セッションでは、最適な提案と構築を支援してきた現場のSEより、最新のソリューションと、お客様の環境に応じた選定の考え方をご案内いたします。	1-2 コンプライアンス対策から内部不正への対応へ。企業が今なすべき特権IDアクセス管理の現状と遠望～効果的・効率的な実現方法とは～ NRIセキュアテクノロジーズ株式会社ソリューションビジネス一部　上級セキュリティコンサルタント岸謙介氏昨今、監査法人からの指摘への対応といったいわゆるコンプライアンス対応だけでなく、委託先やシステム管理者などによる内部不正事件や情報漏洩事件が重要課題となっております。本セッションでは、内部不正対策・情報漏洩対策の要となる特権IDのアクセス管理について、効率的かつ効果的な特権IDのアクセス管理およびログの監査運用のポイントを、お客様の成功事例を交えてお話しします。	2-2 クラウド、スマートデバイス活用時代のID/アクセス管理と認証 EMCジャパン株式会社 RSA事業本部事業推進部ビジネスディベロップメントマネージャー齊藤賢一氏クラウドサービス、スマートデバイスの利用によって企業はより適切で膨大な数のID/アクセス管理を課されています。ユーザにおいてはいくつものパスワード保有をせざるを得ない状況となりました。この環境において、ユーザの利便性を維持しながらセキュリティを確保するための「人とプロセス、技術が一体」となったID/アクセス管理強化ソリューションについて説明致します。
	休憩（ブース展示）
15:30 \| 16:15	A-3 情報資産を脅かすセキュリティ脅威と効果的な対応策株式会社日立ソリューションズトータルセキュリティ推進部　主任柴田真里氏昨今、マルウェアによるサイバー攻撃や内部不正による情報漏洩が相次いで発生しており、対策を既に実施しているつもりでも不足点がある場合があります。本セッションでは、セキュリティリスクの軽減を実現するポイントと効果的な対策についてご紹介致します。	B-3 もうマルウェア感染は防げない！でも大丈夫。情報漏えいの前に早期発見！株式会社アズジェントセキュリティ・プラス本部セキュリティ・プラス営業部松木和彦氏攻撃手法は日々進化しており、標的型攻撃などによるマルウェア感染をファイアウォール等の防御対策で100％防ぐことは難しいと言われています。しかし、万が一、組織内の端末がマルウェアに感染したとしても、「情報を持ち出される前に」感染端末を発見すれば、被害を最小限に食い止めることができます。本セッションでは、セキュリティの専門家不在の組織で、効率よくマルウェア感染端末を発見するかに焦点をあててご説明します。
	休憩（ブース展示）
16:30 \| 17:10	特別講演 S-1 情報セキュリティにおけるヒューマンエラー対策国立研究開発法人産業技術総合研究所　人工知能研究センター　知識情報研究チーム長中田亨氏情報セキュリティの最大の穴は人間である。サイバー攻撃はユーザをだます手法が流行しているし、誤送付や紛失という自滅型の事故による被害も深刻である。事務作業を安全に進めるマネジメント上の対策について紹介する。
17:30	ブース交流