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【基調講演】
セキュリティ心理学/セキュリティマネジメントから考える
セキュリティインシデント対策
情報セキュリティ大学院大学
名誉教授, 元横浜市CIO補佐監
内田 勝也 氏 |
講演内容 : 情報セキュリティの課題が大きな社会問題になってきたが,対策の多くは技術中心の解決方法を考えているが,ユーザ企業・組織では,技術的対策以上に,セキュリティ心理学的な知見やセキュリティマネジメント対策が必要になっている.
ISMS認証を取得しても,それを役立てる仕組みが足らないことはないだろうか? また,ヒューマンエラーを個人の資質が問題だと考え,インシデントの原因になった個人の問題と考えていないだろうか?
セキュリティ心理学の確立やISMS認証事業所調査等から,セキュリティインシデント対策を考えてみたい. |
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直近の標的型攻撃被害から学ぶ、本当のセキュリティ対策について
パロアルトネットワークス合同会社/テクマトリックス株式会社
ネットワーク営業部 部長
西脇 一郎 氏 |
講演内容 : 特定の企業・組織・人に対する機密情報詐取やシステム破壊を目的とした標的型攻撃は、未知のエクスプロイト攻撃やマルウェアなどにより、攻撃されても気付かないことが多く、検出が非常に困難です。また、従来の対策だけでは防ぎきれないことが多い為、多層的な防御対策が必要とされています。本セミナーでは、多層防御による本当の標的型攻撃対策のポイントをご紹介します。 |
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休憩 |
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マイナンバー制度 民間企業における情報漏洩対策
~業務に潜むリスクとソリューションのご紹介~
東芝情報機器株式会社 カスタマーサポート第一本部 副本部長 寺田 竹伸 氏
東芝情報システム株式会社 SIソリューション事業部 部長 野瀬 克紀 氏 |
講演内容 : 企業における主なマイナンバー関連業務に潜むセキュリティリスクを、先行事例となる社会保障番号に関する情報漏洩事故を交えてご紹介します。同時にセキュリティリスクに対応するために必要な、オフィスにおける情報漏えい対策ソリューションをご紹介します。 |
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いま、サイバーリスクとどう向き合うか
KPMGコンサルティング株式会社
サイバーセキュリティアドバイザリー エバンジェリスト
武部 達明 氏 |
講演内容 : サイバー攻撃が高度に進化する中、企業もセキュリティマネジメントを進化させなければならない。ここではセキュリティ業界標準の歴史を振り返りながら、あるべきサイバーリスクへの対応方法を紹介する。 |