Infor Customer Forum Japan 2011

 急速な円高、加速化するグローバル化に伴い、とりわけ製造業においては、生産拠点の分散や統合が急務となり、迅速な拠点の立ち上げと短期システム導入、さらにはITガバナンスの強化や、経営の見える化を実現することが喫緊の課題となっています。

 今年の日本インフォア最大の年次イベント「Infor Customer Forum Japan 2011」では、「グローバル化時代を勝ち抜く」をテーマに、インフォアのビジネス戦略と最新テクノロジー、ユーザー企業様による導入事例、パートナー様による業種業界別ソリューションをご紹介いたします。製造業をはじめとする皆様にお役に立つセッションを多数ご用意しております。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

日本インフォア・グローバル・ソリューションズ株式会社
代表取締役社長 村上 智

【セミナーレポート特集】事例で理解するITのグローバル対応
 ・グローバルで生き残る企業となるには?業界特化型でビジネスを革新するインフォアの戦略
 ・【コマツ事例】ダントツ商品開発とグレーターアジア戦略を支えるグローバル統合部品表システム
 ・【ホンダアクセス事例】最低限のカスタマイズで物流コストを6%削減したホンダの倉庫管理システム
プログラム
10:00~12:30
G-1 ご挨拶

日本インフォア・グローバル・ソリューションズ株式会社
代表取締役社長 
村上 智
【基調講演】
Infor Corporate Strategy:Infor10 On the Road


Infor Global Solutions
マーケティング&ストラテジー担当
エクゼクティブ・バイス・プレジデント 
ディーン・ヘーガー
【基調講演】
Infor Technology
Strategy:Infor10 を支えるテクノロジー

Infor Global Solutions 
テクノロジー プロダクト・マネージメント ディレクタ
マシュー・アルビー
【ユーザー特別講演】
戦略的にグローバル化を推進するコマツの「グローバル統合部品表システム」


コマツ(株式会社小松製作所)
情報戦略本部 担当部長 
横堀 達也 氏
講演概要 : 競合他社を圧倒する「ダントツ」製品を擁し、いち早くグローバル経営を進めてきたコマツ。その戦略と、数ある施策の中でも重要なプロジェクトである「グローバル統合部品表システム(G-DMS)」とはどのようなものでしょうか。世界各地に分散する生産拠点、多品種にわたる製品、新興国市場への展開にともなう工場の統廃合といった課題へ対応すべく、G-DMSと生産管理システムBaan(現Infor ERP LN)の連携を図った構築事例を、成功するためのアドバイスを交えながらご紹介いただきます。
12:30~13:30
  ランチ (お弁当をご用意いたします)
※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。


Aトラック
海外拠点の最適化
Bトラック
Infor10 ERPファミリー
Cトラック
サプライチェーン管理
Dトラック
見える化/設備管理

13:30

14:15

【A-1】【ユーザー事例】
Infor FMS SunSystemsを活用したSMK社におけるグローバル会計システムの導入事例



日本インフォア 
野口直秀
【B-1】【製品アップデート】
ファッション、食品・飲料、サービス・レンタル業界に特化したLawson M3の概要紹介



株式会社ローソンソフトウェア 
社長 
木田 詞康 氏
【満席】【C-1】【ユーザー事例】
WMSパッケージ基本機能で実現した倉庫業務




株式会社 ホンダアクセス 
情報システム部 CITブロック 
加藤 文彦氏
【D-1】【パートナーソリューション】
「グローバル展開で勝ち抜くための連結経営管理とは?」
-アメーバ経営で培ったノウハウとInfor LNによるセグメント別業績管理の極意-


京セラコミュニケーションシステム株式会社 
専務取締役 
佐々木 節夫 氏
国内及び海外13の主要拠点でSunSystemsを導入されているSMK社の導入経緯、採用理由、各拠点でどのくらいの工数を割いたか等、また、導入後の成果を含めてご紹介いたします。 ローソンソフトウェアは、2011年夏にインフォアのファミリーに加わりました。本セッションでは「Simpler is better」を基本コンセプトとして、特定業界にフォーカスした機能と利用者が使いやすく、さらに低TCOを実現しているオープンプラットフォームERP「Lawson M3」の概要を紹介します。
ホンダアクセスのビジネス特性に合致したシステムをInfor WMSのカスタマイズを最小限に留め、かつユーザーの機能要求を100%満足させる仕組みを実現した。そのエッセンスを事例報告いたします。 グローバル展開が加速する中、経営指標とその進捗を可視化し事業セグメントごとの迅速な意思決定を支援する事がITの重要な役割。
京セラアメーバ経営をベースとしたそのソリューションについて事例を交えて紹介いたします。

14:15

14:30

休憩
14:30

15:15
【満席】【A-2】【製品アップデート】
サプライチェーン管理力を強化する計画ソリューション~Infor Supply Chain Planningの紹介

日本インフォア 
酒井 ひろみ
【B-2】【ユーザー事例】
製造業向けInfor ERP LN導入事例紹介


株式会社 日立製作所 
谷口 嘉章氏
【C-2】【製品アップデート】
倉庫管理からSCMの実行系ソリューションへ発展的移行するInfor10 SCEの紹介

日本インフォア 
村上 勇人
【D-2】【製品アップデート】
低コストでビジネスアプリケーション統合を加速させる技術基盤 Infor10 IONの紹介

日本インフォア 
建部 潔
需給部門や生産部門のための専門プランニングツールに新機能Infor10 S&OPを加え、需要管理・供給計画・予実管理を含むS&OPプロセス全体を包括的に支援するInfor Supply Chain Planningソリューションを紹介します。
Infor10 SCEは、InforWMS(倉庫管理)をコアにして、労務管理エンジン、3PLビリングを標準機能として取込み、新たに配送機能(TMS)を加えて、SCM実行系の統合ソリューション製品となるが、その内容と意味する所を紹介します。
Infor10のスタンダード基盤!もはや大企業だけのものではなくなった、すべてのビジネスアプリケーションを統合管理するInfor10 IONの全貌を紹介します。
15:15

15:30

休憩
15:30

16:15
【満席】【A-3】【ユーザー事例】
DCを利用した低コスト・短期導入の事例、「海外拠点における早期立ち上げの解」


株式会社 エルモ 
経営管理本部
システム事業推進室長 
多田 淳氏
【満席】【B-3】【製品アップデート】
自動車関連メーカーの国際的競争力を強化する "最新"Infor10自動車業界向けソリューション

日本インフォア 
佐藤 幸樹

【C-3】【パートナーソリューション】
経営改革を実現するSCM改革




日本アイ・ビー・エム株式会社
戦略コンサルティンググループ
サプライチェーントランスフォーメーション・シニアマネージングコンサルタント 
佐伯 哲雄 氏

【D-3】【ユーザー事例】
Day Oneからの安定操業実現のためのInfor EAM導入事例



日揮情報システム株式会社 
産業ソリューション事業部
ソリューション第3部 
椿 康治 氏

海外に生産拠点を展開する際の早期で低コストの導入事例をカメラと映像ソリューションを手掛けるエルモ社タイ工場の生産システムの実例をもとに紹介します。

加速する海外ビジネスを背景に、完成車・部品の生産体制が強化される中、IT面では"迅速"・"定着化"が要求されます。豊富な業界実績と業界要求を取入れた、"使える"Infor10自動車業界向けソリューションを紹介します。

SCMの改革を行なったものの、業績につながる改革になっていない企業が数多くあります。ビジネスゴールを達成するためのSCM改革を実現する「勝つための改革」を事例と共に紐解きます。

商業運転初日(Day One)からの安定した設備資産管理実現のためには、機器データ、保全計画といったデータセットアップを含めた総合的なシステム導入が求められる。 海外プラントへのInfor EAM導入事例とともにご紹介します。
16:15

16:30

休憩

16:30

17:15

【満席】【A-4】【ユーザー事例】
製造業のグローバル業務統合を実現するInfor ERP SyteLineの導入事例


沖電気工業株式会社

日本インフォア 
金原 進雄
【B-4】【製品アップデート】
激化するグローバル化を背景に必須となる短期、低コストでの拠点、センターシステムの構築(Infor10 ERP iEnterprise)

日本インフォア 
葛貫 吉弘
【C-4】【パートナーソリューション】
トヨタL&FがInfor WMSで実現する豊田総合物流管理システム(トヨタWMS)の紹介


株式会社豊田自動織機
物流エンジニアリング部
担当部長 
斎須 久佳 氏
【D-4】【製品アップデート】
進化したインフォアの業績管理ソリューション、その活用事例と最新機能の紹介



日本インフォア 
石田 雅久
グローバル業務運用を実現に必要な5つマルチ、言語、通貨、拠点、複数会社、マルチモード生産対応の機能要素を基本に、ノンプログラミングでの機能追加や有限負荷MRP、拠点間物流計画を備える最先端のERPと事例を紹介します。
グローバル化拡大のなかで拠点運用とシステム資源センター集中管理の両立を図り、これを短期、低コストで実現するシステム構築と従来の開発量を80%以上低減可能なEUCを強力支援する最新情報照会機能を紹介します。 トヨタ総合物流管理システムは、倉庫や物流センター内の入荷から在庫、ロケーション管理、出荷までの工程を総合管理します。人、モノ、情報を管理し、ムリ、ムダをなくす「TPS (Toyota Production System)」 をInfor WMSで実現します。
2008年にInfor PM10を発表して以来、インフォアの業績管理ソリューションは、多くのお客様にご採用頂いています。本セッションではその活用事例と、今年大幅な機能強化を施した最新版について紹介します。
フォーラム概要
セミナー名称

Infor Customer Forum Japan 2011
Infor10 on the Road

日時 2011年10月26日(水) 10:00~18:00(受付開始9:30~)
会場 東京コンファレンスセンター・品川  [会場地図]
〒108-0075 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川
受講料 無料(事前登録制)
主催 日本インフォア・グローバル・ソリューションズ株式会社 
ゴールドスポンサー 沖電気工業株式会社京セラコミュニケーションシステム株式会社
株式会社豊田自動織機日揮情報システム株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社株式会社日立製作所
シルバースポンサー    エイムネクスト株式会社 グラントソントン太陽ASG株式会社 株式会社 ジール
株式会社SUWAオプトロニクス TIS株式会社 株式会社テクノスジャパン
テレビ静岡システムクリエイツ株式会社 株式会社電通国際情報サービス 株式会社ディアイスクエア
ヴォコレクトジャパン株式会社 株式会社インフォセンス
メディアスポンサー      Tech on!   ソフトバンク ビジネス+IT
協力   ソフトバンク クリエイティブ株式会社


■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ
ソフトバンク ビジネス+IT編集部
Infor Customer Forum Japan 2011 事務局
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140 

https://form.sbcr.jp/seminar/