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2017年07月14日

Microsoft Inspire 2017

「Microsoft 365」発表 Office 365とWindows 10などを統合し月額20ドルから提供

マイクロソフトはワシントンDCで7月9日から開催されたパートナー向けイベント「Microsoft Inspire 2017」で、「Microsoft 365」を発表しました。

執筆:Publickey 新野淳一

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サティア ナデラ氏。Microsoft 365の発音は「マイクロソフト スリーシックスファイブ」でした


 Microsoft 365は、Office 365とWindows 10、そして企業向けのセキュリティ機能とモバイル機能を統合し、月額料金体系で提供するというものです。

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 「われわれはこれを統合された完全なソリューションにしようとし、そこへAIを注入することで、エンドユーザーをよりプロダクティブでクリエイティブになるよう支援する」(サティア ナデラCEO)

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 Microsoft 365は、大企業向けの「Microsoft 365 Enterprise」と、300人以下の規模向けの「Microsoft 365 Business」の2種類が用意されています。

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 「われわれは、スモールミディアムサイズの組織向けにも非常に注力しており、Microsoft 365 Businessは大企業向が持っているものと同じツール、洗練度のものを、どんなサイズの中小企業向けにも提供するというものだ」(サティア ナデラCEO)

 Microsoft 365には、Windows 10とWord、Excel、PowerPoint、Outlook、ExchangeなどのOffice製品群が含まれており、Microsoft EnterpriseにはさらにTeams、Skype for Business、SharePoint、YammerなどのコミュニケーションツールやMicrosoft Intuneなどのデバイス管理ツールがさらに提供されます。

 中小向けのMicrosoft 365 Businessでは、前述のOffice製品群に加え、Teams、1TBまでのファイル共有ストレージ、50GBのメール、カレンダー、コンタクトなどが提供されます。

 Microsoft 365 Enterpriseは8月1日から購入可能。Microsoft 365 Businessは1ユーザーあたり月額20ドルで、8月2日からパブリックプレビューが開始され、秋頃に正式リリースとなる予定です。

Publickey 新野淳一

ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。

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