• 2012/09/12 掲載

企業ブランド調査、ランキングが大きく変動 グーグルが首位陥落

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
日経リサーチは12日、主要560社のブランド力を測定した企業ブランド調査「ブランド戦略サーベイ2012年版」を9月12日に発売した。調査は毎年実施しており、今年で10回目。各社のブランド力を測定・評価する独自指標「PQ(Brand Perception Quotient)」 のほか、「ブランドイメージ」や「アクセスポイント」などの関連項目も測定した。今回は新たに「共感度」の測定も加えた。
 「ブランド戦略サーベイ」結果ダイジェストによれば、前回3位だった日本マイクロソフトが、3年ぶりに首位に返り咲いた。ビジネスパーソンの支持が高かったという。一方、前回まで2年連続首位だったグーグルは今回評価を下げ8位に後退した。3月にプライバシーポリシーを変更し、一般消費者の反発を招いたことなどが影響したもよう。

 2位は東京ディズニーランドなどを運営するオリエンタルランド。2年前の14位、昨年の8位から大きく順位を上げた。

 3位はアップルジャパン。前回44位から大躍進した。相次ぐヒット商品や、創業者ジョブズ氏死去のニュースとともに同氏の偉業が様々なメディアでクローズアップされたことなどで、同社に対する関心が高まった。

 4位はTOTOが昨年の17位から躍進、5位はヤマト運輸で、東日本大震災の対応などから順位をあげた。

 一方で、電機業界ではパナソニックとシャープがトップ10圏外に転落した。ソニーは前年の5位から6位に順位を下げたが、トップ10圏内にとどまった。

photo
ブランド戦略サーベイ2012年版のダイジェストランキング
(出典:日経リサーチ,2012)


 調査はコンシューマ編、ビジネス編ともに2012年6月から7月にかけて行われた。各業種の代表的企業560社に対して、コンシューマ編では1社につき約570名が、ビジネス編では1社につき約210名がインターネット調査に応じた。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 1

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます