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KDDIウェブコミュニケーションズは1日、同社のホスティングブランド「CPI」にて、管理者root権限付・専用レンタルサーバ「カスタマイズエンジン」をリリースした。
KDDIウェブコミュニケーションズは、同社のホスティングブランド「CPI」にて、管理者root権限付・専用レンタルサーバ「カスタマイズエンジン」をリリースした。
カスタマイズエンジンは、root権限をユーザーに付与するプラン。ブログラムやアプリケーションなどを自分でインストールできることに加え、OS・CPU・HDD・メモリなども自分の用途に応じ選ぶことができるため、事業やサイト規模の成長を見越してのサーバ運用が可能となる。
最小プラン「CE01」の価格は、初期費用3万1,500円・月額費用7,350円。これまで価格面で専用サーバ導入を見送っていたユーザーや、専用サーバを初めて利用するユーザー、共用サーバからの乗り換えを検討しているユーザーなどに適していると言える。
また、PINGコマンドにて監視する24時間死活監視、CPU・メモリ・HDDの状況を監視するリソース監視、各ポートに対しリクエストを投げて監視するサービス監視を標準搭載。今後はオプションとして、ユーザーから要望があった時にハードディスク全体をバックアップするイメージバックアップ、サービス解約後にサーバ内のデータを完全に削除し、同社の社印を押印した証明書を書面で発行する、HDD データ消去証明書の追加を予定しているとのこと。
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