- 2008/07/10 掲載
OKI、ビデオ会議システムに大規模運用機能、マルチテナント型ASP機能を追加
新バージョンでは、ビデオ会議の大規模運用に関する機能を強化し、ビデオ会議端末の情報を管理するデータベースの最大登録件数を5000件まで拡張し、ゲートキーパーへの同時接続が最大同時1000台まで可能になった。
また、複数台数のビデオ会議サーバの中から接続負荷の少ない会議サーバを判別し、個々の端末の接続先を自動的に割り振ることでシステム全体の負荷を平準化する機能を搭載している。
そのほか、ビデオ会議のASP運用を可能にするマルチテナント機能を搭載した。価格は、多地点会議サーバ用の「Visual Nexus Meeting Server ver3.2-3」が198万円(税別、同時10ユーザーライセンス)、端末用「Visual Nexus Endpoint ver3.2-3」が98万円(税別、同時10ユーザーライセンス)、そのほかオプションが用意されている。
OKIでは年間1500ライセンスの販売を見込む。
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