1年で1.5倍!増え続けるモバイルアプリ利用時間、Android/iOS/小売ランキングも公開
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アプリの利用時間は2014年から2015年で1.5倍以上に
App Annie Japan主催の「App Annie DECODE TOKYO」で登壇したApp Annie リージョナルディレクター 日本・韓国担当の滝澤琢人氏は、はじめにモバイルアプリ市場の動向について言及。「今後2020年までに、モバイルアプリの年間ダウンロード数は2016年の1,473億ダウンロードから2,843億ダウンロードへ、年間収益も509億ドルから1011億ドルへとおよそ2倍になる」と予測した。
ここで同社が算出する収益予測は、アプリストアを介して直接的に支払われる金額の推定で、「アプリを経由した物品やサービスの購入など、アプリストア決済以外のビジネスに及ぼす影響まで含めると、莫大な市場が眠っている」(滝澤氏)ことになる。
「現在、毎月4万個の新しいアプリがリリースされている。しかしそのすべてが利用者を獲得していくことは難しい。全体の市場としては拡大しているが、今後はユーザーの『時間の奪い合い』がアプリの中で起こっていくだろう」
ユーザーのモバイルアプリの利用時間は、2014年から2015年にかけて約1.5倍以上に拡大しており、1時間のモバイル利用のうち、実に51分がアプリ上で費やされているという。
「その中でも特にソーシャルや、メディア&動画系のアプリの利用が非常に大きな時間を占めている」
それでは現在、日本のモバイルアプリ市場はどうなっているのだろうか。ここで滝澤氏は月間アクティブユーザー数の多い上位30位のモバイルアプリをiPhone/Android別に紹介した。
・月間アクティブユーザーランキングトップ30(Android/iPhone)
・日本の小売アプリ ダウンロード数トップ10
・マーケティングをすればするほど「赤字」になっていくワケ
・「理想の顧客」を発見する方法
・オムニチャネルLTVを把握する
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