メールの限界を突破する「次世代メール」を5つのポイントで徹底レビュー
「ユーザーを理解するメール」は本当か?
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メールの限界を突破するために開発された次世代型メール
2010年代前半、コミュニケーションの変革をリードしたのは、「モバイル」「クラウド」「ソーシャル」の3つだ。それはコンシューマ分野にとどまらない。ビジネスにおいても、これらの技術を活用することが、もはや当たり前となっている。ただし、その結果、従業員一人一人のコミュニケーションに関わるトラブルは、むしろ増えてしまった。重要なメールがなかなか見つからない。部外や海外の社員に連絡したいが宛先がわからない。社外のパートナーや個人とスムーズに情報共有できない…等々。
原因ははっきりしている。コミュニケーションの「手段」と「相手」が爆発的に増えたにもかかわらず、企業におけるコミュニケーションツールの中心が、あいかわらずメールだからだ。多様な相手との時間・場所を問わないコミュニケーションが必要なのに、メールでは十分対応できないのだ。
IBM Verseは、こうした問題意識のもと開発された次世代型メールである。2015年5月にリリースされたばかりだが、すでにIBM社内で積極的に活用され、コミュニケーションの変革に貢献している。
では、IBM Verseは、従来のメールとは何が違うのか。以降では、次の5つの視点から、その特長を見ていこう。
- すぐに連絡を取りたい人と簡単に連絡が取れるか?
- 今、読みたいメールをすぐに探せるか?
- 自分の仕事の進捗状況を確認できるか
- メールなどの情報共有は簡単か
- スマホのネイティブアプリで動作するか
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