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  • 2013/11/24 掲載

ユーザー企業の事例から見る、「現場力」を高めるコラボレーションのプラットフォームとは

ソーシャル、モバイル、クラウドと併せて活用

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ビジネスは常に変化を続けている。その変化が起こっている最前線は「現場」である。この変化にうまく対応するには、「現場」が知恵を出し合って問題を解決できる環境が必要となる。「現場力」の強化が求められている現状と、いち早くそれを実践して成果を収めている企業について、日本アイ・ビー・エム ソフトウェア事業 Collaboration Solutions事業部 理事・事業部長 三浦 美穂氏が語った。

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日本アイ・ビー・エム
ソフトウェア事業
Collaboration Solutions事業部
理事・事業部長
三浦 美穂氏
 三浦氏が登壇してまず言及したのは、企業の「現場力」だった。「製造、営業、研究開発などの部門は問わず、日々起きる問題を現場のスタッフがどう解決するかで、企業の競争力は大きく違ってきます」と強調する。

 その上で三浦氏は、問題解決力とは何かを考えるため、参加者に向けて一つの問題を出した。実際に起こった出来事から、それがなぜ起こったか、何が問題だったかを一緒に読み解こうというのだ。それは、病院へ行くために電車に乗ろうとした車椅子の男性が、駅構内のエレベーターの中に閉じ込められ、そのまま一晩を過ごすことを余儀なくされたという出来事だった。

「他の乗客の手伝いを得てホーム行きのエレベーターに乗ったのですが、昇降口の段差のため自力では乗り越えられず、助けを呼ぶにはボタン位置が高すぎたのです。その駅は乗降客が少なく、夜間は無人になります。他の乗降客も駅員も起こっている事態に気づかなかったのです」

 この事件から、駅員には見回りの不備、エレベーターには仕様の不備など、何を問題とするかの視点は多々あると三浦氏は語る。そして重要なのは、現場がこれらの問題を見つけて解決していくことだと指摘した。

「現場力」を高めるプラットフォーム

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