株式会社ソリトンシステムズ 、 株式会社セキュアブレイン/合同会社ソースファイア 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2013/03/28 掲載

スマホ急増で氾濫する“シャドーIT”。その対処法は?今こそ基礎固め! 認証基盤のススメ

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
管理下にないIT機器やシステムを用いて業務活動することを指す“シャドーIT”。たとえば、無線LANの普及当初、持ち込まれたノートPCによる企業ネットワークへの不正接続は、情報漏えいなどのセキュリティリスクがあるとして問題視された。この古くからあるリスクは、スマートデバイスの急増を受けて、緊急度の高い課題として再浮上している。社内の無法地帯化を食い止めるため、今一度、認証基盤を再考する。

スマートデバイスのシャドーIT化が引き起こす問題

photo
ソリトンシステムズ
プロダクトマーケティング部
プロダクトマネージャ
宮崎洋二氏
 “シャドーIT”は、かなり以前から存在する単語だ。利便性や業務効率を優先する社員にとって、使い慣れた私物のIT機器(ノートPCやUSBメモリなど)を持ち込み、社内システムに接続して業務を行いたいと考えることは、しごく自然な流れに思われる。しかし、IT部門に知らされることなく利用されるシャドーITに、管理の目は行き届いていない。そのため、利用効率の面では優位にあっても、セキュリティ面では甘い状態であることも多く、さまざまなリスクの発生源として、多くの企業が、そのセキュリティポリシーのなかで明確に利用を禁止してきた。

 そんな中で、新たなシャドーITとして急浮上しているのが、無線機能やVPN接続機能を搭載したスマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスだ。

 「社員が自ら進んで使いたいと思う。そんな魅力がスマートデバイスにはあります」。急速に業務環境へ浸透する背景について、ソリトンシステムズの宮崎洋二氏はそう分析する。「デバイス持ち込みの観点からすれば、スマートデバイスのセキュリティリスクはノートPCのそれと大きく変わりません。しかし、日々オフィス内に持ちこまれる台数ではスマートデバイスの方が圧倒的に多い。それだけ潜在的リスクの総量は大きいと見ていいでしょう」

 では、どう対処すればよいのだろうか。リスク面でノートPCと変わらないのであれば、同様の対策で足りるのか。宮崎氏は肯定しつつも、視点を少し変える必要があると言う。

この記事の続き >>
スマートデバイスのセキュリティリスクにどう対処すればよいのか


この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます