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  • 2012/09/14 掲載

サーバかアーカイブか、徹底的に負担を減らすメールマイグレーションの極意

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長きに渡り企業の情報基盤を支えてきたIBM Lotus Notes/Domino(以下、Notes)。優れた製品だが、昨今のように企業のワークスタイル自体も変化してきている中で、新しいシステムに切り替える動きが進展している。特に企業のコミュニケーション基盤という観点から、これまでNotesを延命させてきた企業も、もはや対策を先延ばしできないところまで来ているという共通認識にあるようだ。にもかかわらず、なぜNotes利用企業はメール移行が行えないのだろうか。

限界を迎えるNotes、メールのマイグレーションに伴う課題とは?

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サイバーソリューションズ
代表取締役社長
秋田 健太郎 氏
 長きに渡り企業の情報基盤を支えてきたNotes。優れたコミュニケーション基盤であり、コンプライアンス面でも長けているが、独自の仕様が採用されているため、変化の激しい時代に限界を迎えはじめている。他のシステムとの連携やスマートフォンをはじめとするマルチデバイスへの対応など、求められる要件も数年前とは比べものにならないほど増えている。

 また、Notesの保守を行える人材が少なくなっていることも変化を後押しする大きな原因となっている。ただし社内事情から、いきなり新システムを構築することができないこともあるだろう。そのような場合は、Notesと共存しながら並行して新システムを構築し、徐々に移行するケースも選択肢になる。サイバーソリューションズ 代表取締役社長の秋田健太郎氏は企業が抱える課題を次のように語る。

「Notesといっても、メールを主体に利用している企業ならば、メール機能のみ切り出して運用するという方法もあります。このようなケースでは、Notesのライセンスコストを抑えられるため、現実的な解の1つになると思います。いずれにしても管理・保守は必要なので、Notesのことを深く理解している技術者が社内にいなければ、容易に実現できるものではありません。いまはこうした問題に対応できる技術者も定年を迎え、外部のシステムインテグレーターでも少なくなっています。」(秋田氏)

この記事の続き >>
・手間をかけずに移行が行える新しい仕組みとは?
・メールサーバに移行するか、それともアーカイブにするか?

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